
ドイツの史実から見たフェルディナント・ポルシェの生涯とは
時代に翻弄されながらも、自動車工学者として多くのクルマを生んだフェルディナント・ポルシェの生涯を、ドイツの政治学の専門家が紹介。

なぜ? どうやって? クルマは走って曲がって止まる…自動車の走行原理
世界初の四輪操舵の実用化や先進安全自動車の開発に従事した著者が、自動車の“走る”“曲がる”“止まる”の基本の仕組みをわかりやすく解説。

なぜ日本に小型や軽トラックが普及したのか、変遷を探る
トラックの変遷が最も顕著であった1904年から1969年までの小型・軽トラックを、現存しないメーカーのものも含め、貴重な写真を豊富に収録して、詳細に解説した1冊。

消えたエンジンだからこそ、語っておきたい技術がある
技術が成熟へと向かうなかで、姿を消したエンジンや技術を紹介することでその進化の過程をたどる珍しい本が出版された。

エンジンは生き残るために進化し、今後も進化し続ける
ヤマハによる世界初の7バルブエンジン開発に従事した著者が、エンジンの進化と今後の可能性をわかりやすく解説した書籍が刊行された。内燃機関の未来までも見据えた1冊である。

FRPマジック? コニリオやトヨペットクラウンスポーツのデザイナーが語る
ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いた工業デザイナーの第一人者である著者が、その経験をもとに詳細を語る。海外のFRPボディのクルマを解説するほか、自身が手掛けた『コニリオ』や『トヨペットカスタムスポーツ』にも触れた貴重な1冊である。

誰でも最初は初心者、基礎から応用までバイクの乗り方を解説
初刊刊行以来35年で36刷のロングセラー。改定された法律や規則など中心に更新して刊行する、バイク乗りの不朽の入門書が再版された。

4人の開発者が語ったホンダ『S2000』誕生ストーリー…ついたての裏からギャングカー
三樹書房/グランプリ出版は4月8日に、モビリティリゾートもてぎホンダコレクションホールにおいて、「ホンダS2000開発者による講演会~ファンの集い~」を開催。当時のエンジニア4名から、ホンダ『S2000』の開発エピソードなどが語られた。

ターボチャージャー技術を多面的に捉える
環境に配慮したエンジン開発に欠かせないターボチャージャー。その技術を解説したロングセラー本が、内容を大幅に刷新した改訂新版として刊行された。

ダカールといえばパジェロ、三菱が駆け抜けたモータースポーツの歴史
三菱『パジェロ』で、前人未踏の戦績を残したラリー活動を中心に、三菱のモータースポーツ活動の足跡を詳細に解説する初の書籍が刊行された。

日本車の歴史…日産はイギリスから技術導入、トヨタは独自で身に付けた理由
戦後、日本の自動車メーカーが本格的に世界へ進出するまでに成長してゆく過程を、2台の代表車種、トヨタ『コロナ』と日産『ブルーバード』を通して描いた書籍が刊行された。

「一番良い状態に保つために」自分でできるバイクのメンテナンス
『バイク基本チューニング』自分で作業する愛車の調整・整備著者:佐々木和夫発行:グランプリ出版定価:1980円ISBN978-4-87687-397-5

飛べ! ジェットエンジンをベースに航空機の近代史を語る
軍用のみならず民間航空機で活躍して進化を続けるジェットエンジンの変遷について、開発当事者ならではの視点で、その足跡を詳細に解説した1冊。

話題の低燃費タイヤは他と何が違う?
話題の“低燃費タイヤ”はどのような仕組みでできているのか。タイヤの専門家がその基本から技術変遷も踏まえて丁寧に解説したタイヤ選びの参考にもなる書籍だ。

「名人」が語る自動車の塗装術…希少車を塗った、著名人が依頼した
日本一の塗装と名高い「わたびき自動車」にて長きにわたり、クルマやオートバイの塗装名人として広く自動車業界に知られた著者が、その“塗装術”をわかりやすく解説した1冊。