
【プレゼント】ロータリー、スカイライン、エンジン、素材…書籍4点
マツダ・ロータリーエンジン、日産『スカイライン』、三菱航空エンジン、自動車用材料……。グランプリ出版と三樹書房の書籍4点を『レスポンス』読者にプレゼントします。

マツダ ロータリーエンジン の全貌が語られる…グランプリ出版刊
マツダは1967年、ロータリーエンジンを実用化に成功し、マツダ『コスモスポーツ』に搭載し発売した。本書はその開発のきっかけと苦難、そして、成功までの軌跡をまとめ上げたものである。

三菱とルノーとの関係は大正6年から…三菱の航空エンジン史
現三菱重工が航空発動機研究を開始して今年で100周年を迎える。それを記念し、“三菱 航空エンジン史 ~大正六年から終戦まで”が刊行された。

永遠のライバル、スバルと三菱のルーツを探る 『歴史のなかの中島飛行機』
本書は富士重工業(現スバル)の前身である中島飛行機がたどった歴史を軸に、創業者である中島知久平氏の足跡と同社の飛行機開発の変遷をまとめている。

最初の自動車はチャリオット、動力はロバ…『古今東西エンジン図鑑』
鈴木博士のロングセラー『名作・迷作エンジン図鑑』、満を持して第2弾発売。しかし、本書はこれだけの紹介ではもったいない。記事見出しにあるように、エンジンの解説に「チャリオット」の紹介から始まるユニークな本である。

商品設計まで考えられるエンジニアに…『エンジン用材料の科学と技術』山縣裕著
本書は、エンジンを構成する各部品ごとに、それらに必要な機能、性能、特性を材料や製造・加工方法について詳しく解説されている。例えば、高熱にさらされながらシリンダー内で膨張を最小限にするピストンの素材の話。

走りの復活をめざした『R32スカイラインGT-Rの開発』---新訂版を刊行
走りの追求
『R32スカイラインGT-Rの開発』
増補新訂版
著者:伊藤修令
価格:2000円+税
発行:グランブリ出版

シャシーだけだった1933年のロールスロイスを再生した!
憧れのクルマを自分の手で復元する---。クルマ好きなら夢見たことがあるだろう。工業デザイナーの草分けでFRP(繊維強化プラスチック)成形の第一人者でもある著者が、その夢をかなえたノウハウを解説した。

発売から24年、24刷のロングセラー辞典…自動車用語辞典
発売から24年/24刷のロングセラー用語辞典。最先端技術やデザイン用語を増補し、大改訂が行われた。ハイブリッド、電気自動車など技術の進化に伴い登場した新用語を加え、わかりやすく解説。理解を深める図版も多数掲載。

「ストレスない車」を開発経験者が解説…走行性能の高いシャシーの開発
本誌では、図版などを多用し初学者にもわかりやすく、優れた走行性能をもつ車の開発について紹介。