
ほかに見たことない!? トラクター&トレーラーの構造が記された1冊
トラックより大規模な輸送が得意なトレーラー輸送。その必要な技術についてまとめた類のない1冊が本書である。

最新のエンジンを学ぶために最適な一冊…基礎から学ぶ高効率エンジンの理論と実際
大学講師によるエンジン技術者に向けた入門書が発刊された。大学にて熱力学、内燃機関等の講義を担当する著者が、エンジンに関する技術者として最初に何を学ばなければいけないかを具体的に記したものである。

大学でテキストにも使われているエンジンの入門書が復刊…乗用車用ガソリンエンジン入門
日産自動車で高性能エンジン開発に携わり、IMSAやル・マンにも調整した著者が、エンジンの歴史、構造、特性、性能追及に関し教育現場での入門用テキストとして書き下ろした1冊であり、エンジン開発の現場でも広く読まれていた本が復刊された。

内部の人間でしか語れない、当時の日産の開発現場…ダットサン車の開発史
日産の歴史を記した本は多くあるが、当時開発に関わったエンジニア自身の手で記された書物は少ない。特に30年に喃々とする開発史は希少といっていいだろう。本書は『ブルーバード(510)』や『フェアレディZ』なども手掛けた原貞一氏が語る日産各車の開発ストーリである。

昔々の日本のジープ物語…国産ジープタイプの誕生
スズキから新型ジムニーは登場するなど、4WD市場がにわかに注目を集めている。ジムニーは1970年にデビューしたが、それ以前、戦後すぐにはすでにジープタイプのモデルがいくつものメーカーが開発されていた。これらのモデルに焦点をあて、その足跡をたどる本が出版された。

【プレゼント】510ブルーバード、初代Z、シトロエン2CV、VWビートル…書籍3点
3代目日産『ブルーバード』(510)、初代日産『フェアレディZ』、生誕70周年のシトロエン『2CV』、同じく80周年のVW『ビートル』……。グランプリ出版と三樹書房の書籍3点を『レスポンス』読者各1名にプレゼントします。

ロータリーエンジンとは何か、基礎から問題点まで技術的視点から記された一冊
夢のエンジンともいわれたロータリー。マツダが量産化に成功したが、そこに至るまでには様々な困難が待ち構えていた。本書はその開発の経緯、そして、技術面での問題点とその克服を視点に、その基礎から記された良書である。

航空機の博物館が出来るまで…その歴史と修復へのこだわり
岐阜県各務原市にある“岐阜かかみがはら航空宇宙博物館”は、1996年に開館。ここを作るために、どのような基準をもとに機体を収集、復元していったのか。単に集めてきれいに修復すればいいのではないという問題提起も含めて、創設に携わった著者が詳細に経緯を語る。

市場でもラリーでも大活躍、2台の日産車の物語
“510”と呼ばれた3代目日産『ブルーバード』、ロングノーズ、ショートデッキで日本のみならず海外でも一世を風靡した初代日産『フェアレディZ』。そのどちらもサファリラリーをはじめとした海外ラリーで大活躍した。本書はその開発史とラリー参戦をまとめたものである。

無事故無違反でいるために大切なことは---交通事故の実態と悔恨
グランプリ出版(東京都千代田区)は、2月25日に『交通事故・実態と悔恨 交通事故はこうして起きる』を発売する。