2月、ラリー参戦中に大クラッシュに見舞われ、重傷を負ったロバート・クビサをジャン・トッドFIA会長がお見舞いに訪れていたことが明らかになった。
2010年のFIA GT1選手権を制したマセラティ『MC-12』。同車の今年の活躍を記録したダイジェスト映像が9日、ネット上で公開された。
F1のエンジンが2013年から、1.6リットル4気筒ターボエンジンに変更されることが決定した。
FIA GT1選手権の最終戦が5日、アルゼンチンのサンルイスサーキットで開催され、ビタフォンレーシングチーム・バーテルス/ベルトリーニ組の「マセラティMC12」が3年連続、4回目のドライバーズチャンピオンを獲得した。チームとしては6年連続の優勝となる。
ついに混沌を極めた2010年F1ワールドチャンピオンシップが決した。今シーズンの価値あるドライバーズチャンピオンに見事に就いたのは、ベッテル(レッドブル)!
混沌としたチャンピオンシップ争いが続く2010年のF1。ファイナルまでの1/2グランプリとなるブラジルGPでは、レッドブル勢が今季4度目となる1・2フィニッシュを達成し、チーム創立からわずか6年目にして初のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得した。
史上最多の20戦で争われる2011年F1ワールドチャンピオンシップのカレンダーが確定した。
開催90日前というサーキット認証期限は言うに及ばず、グランプリウィークに入っても各所で突貫工事がなされるなか、韓国初のF1グランプリが大雨のなか開催された。さらに日曜日のレースは大雨の影響で大波乱の様相を呈した。
F1韓国GP決勝、24日、韓国国際サーキット(55周=308.630km)
FIAが12日、韓国GPの開催地を視察し、グランプリ開催を正式に認めた。FIAのF1レースディレクター兼安全管理代表のチャーリー・ホワイティングが、11日から2日間に渡って現地を調査。その結果、晴れて承認が下りた。
激しい豪雨のため、土曜日に予定されていた公式予選が延期されるという異例の事態となった今年の日本GP。翌10日の日曜日はカラリと晴れた空の下、午前中に予選が行われた。
F1日本GP決勝、10日、鈴鹿サーキット(5.807km×53周=307.471km)リザルト 1:ベッテル(レッドブル) 2:ウェバー(レッドブル) 3:アロンソ(フェラーリ)
9日の予選が雨で延期されたF1日本GPは、日曜日の公式予選スケジュールが正式に10分〜11時と発表された。
F1世界選手権第16戦、日本GPの公式予選は大雨の影響を受けて翌日曜日に順延となることが発表された。
イタリアGPで優勝したのは地元フェラーリのF.アロンソ。前日の予選でポールポジションを奪取したアロンソだったが、内容は単純なポール・トゥ・ウインでは決してなかった。