FIAは、早速来年のF1からステップノーズを根絶するための対策に着手するという。その頃にファンが慣れていなければ良いが……。
バルセロナの最終テストにレッドブルが持ち込んだ排気レイアウトに各チームは関心を寄せていたが、FIAからは現時点でルールに違反したチームはないという見解が示された。
90年代のF1シーンで実力と稀有な明るい性格で人気を集めたジョニー・ハーバートが、2012年F1シーズン開幕戦オーストラリアGPのドライバー代表スチュワードに選ばれた。
FIAのテクニカルデリゲート、チャーリー・ホワイティングは、排気利用規制は来年も一層強化する必要があるだろうと語った。
FIAモータースポーツ評議会で、3月16日決勝のF1オーストラリアGPを目前にレギュレーションの小変更が何点か合意された。
伝統のルマン24時間耐久レースを含むシリーズ戦、FIA世界耐久選手権(WEC)の第7戦が富士スピードウェイ(FSW)で開催される。FSWは7日、富士6時間耐久レースの概要を公表、10月12~14日(決勝:14日)の日程で開催すると発表した。
まもなく始まる第2回F1バルセロナテスト。この開幕直前、最後のテストを1日だけ先送りしたいというレッドブルとフェラーリの要望は、FIAによってあっさりと却下された。
マルシャF1チーム(旧ヴァージン・レーシング)から公式リリースとして、マルシャMR01がFIAのクラッシュテストを合格出来ず、テスト開始が遅れるという発表があった。
FIAが求めるクラッシュテストの全項目にHRTチームは合格したが、バルセロナの最終テストにニューマシンのHRT「F112」で合流できる可能性は小さい。
エキゾーストブローイングの全面禁止を目指すFIAは、エンジンマッピングの抜け穴を直ちに塞ぐ方向で動きはじめた模様だ。
フランスのダヴィド・ドゥイエ・スポーツ大臣が、「F1フランスGP復活計画は進行中だ」と語った。
富士スピードウェイは18日、2012年SUPER GTのレースカレンダーで、一部大会の日程変更を発表した。SUPER GT第6戦、同第7戦、JAF GPの日程を従来の日程から変更した。
2011年シーズンの最終戦、F1ブラジルGPが開催された。優勝したのはレッドブルのマーク・ウェーバーで、じつにこの1勝はウェーバーにとっての今季初優勝となった。
セバスチャン・ベッテル(レッドブル)。しかし、決勝ではタイヤのパンクによって0周リタイア。優勝したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトンだった。
F1アブダビGP決勝、13日、ヤス・マリーナ・サーキット(55周、305.355km)リザルト 1:ハミルトン(マクラーレン)/2:アロンソ(フェラーリ)/3:バトン(マクラーレン)