モズレーFIA会長が爆弾発言、メーカーを攻撃?
モズレーFIA会長が爆弾発言。「F1から発生する収入をより規模の小さな独立系チームに配分することは、全体の競争レベルを引き上げるためにも論理的な選択肢」とコメント。メーカー側は反発を強めている。
FIAが2008年ルールを発表、タイヤメーカーは1つに
9日モナコで世界モータースポーツ会議が開催され、2008年版テクニカル・レギュレーションが合意された。
モズレー氏がFIA会長に再任
28日、FIA会長のマックス・モズレー氏が再任された。これはローマで開催されたFIAミーティングで決定したもの。対立候補が最後まで名乗りを上げることがなかったため、モズレー氏が再任することで決定した。
FIA、新規参入を促す新ルールを構想中
FIAが2008年新規参入を可能にするための新レギュレーションを検討中であることを明らかにした。2008年用ルールに関してはすでに草案が出来上がっているが、FIAではさらに「不必要かつ高額な支出」をカットするべく新たに手を加えるという。
ミシュラン勢、一転無罪へ…アメリカGP
14日、モナコでマックス・モズレーFIA会長とロン・デニス(マクラーレン)、クリスチャン・ホーナー(レッドブル)らが会合を開いた結果、先の世界モータースポーツ会議で下された有罪判決が翻ることとなった。
モズレーがドライバーとの会合をキャンセル
GPDA(ドライバー協会)の会合に出席するはずだったマックス・モズレーFIA会長が、間際になって一方的に出席をキャンセルした。デイビッド・クルサード(レッドブル)が現行ルールに批判的なコメントをマスコミにしたのが原因らしい。
ストッダートがモズレーの辞任を要求
「マックス・モズレーがFIA会長を退かない限り、ミナルディを売却しF1から撤退する!」と、語っているのはミナルディのポール・ストッダート代表。「チーム側はもうマックス(モズレー)にうんざりしているんだよ」。
アメリカGPの結論は9月に持ち越しへ
29日にパリで開催された世界モータースポーツ会議において、マックス・モズレーFIA会長は、アメリカGPへの出走を拒否した7チームへの制裁決定を9月まで延長することを明らかにした。
モズレーFIA会長がストッダート代表に反論
アメリカGPへの参戦を拒否した7チームに対して重いペナルティが科せられた場合、「フランスGPボイコットもあり得る」と発言したミナルディのポール・ストッダート代表にFIAのマックス・モズレー会長が厳しく反論した。
モズレー会長「ミシュランが賠償すべき」
FIAのマックス・モズレー会長が、アメリカGP(19日決勝)についてあらためてコメントした。「私の個人的な意見では、あくまで一個人の見解としてだが、ミシュランがファンに賠償すべきだと思う」
