金曜日に予定されていたGPDA(ドライバー協会)の会合に出席するはずだったマックス・モズレーFIA会長が、間際になって一方的に出席をキャンセルした。
これはドライバー協会の一員であるデイビッド・クルサード(レッドブル)が現行ルールに批判的なコメントをマスコミにしたのが原因らしい。
モズレー会長はクルサードに書簡を送った。「貴殿のコメントはシルバーストーンでの会合の目的をゆがめるもの。冷静な議論を不可能にした」と、ご立腹の模様。
モズレー会長は代わりの会合をパリかモナコで開催するとしているが、期日などは未定となっている。