エクレストン「モズレーは再選を狙っている」
FIAの臨時会議(3日)で信任されたマックス・モズレー会長だが、任期が終了する2009年10月以降も同職を続ける意向を持っていることをバーニー・エクレストンが明らかにした。
モズレー、投票で信任決定…FIA臨時会議
パリで開催されたFIA会議にて、マックス・モズレー会長が信任を受けた。モズレーが娼婦とナチ・スタイルのパーティを行っている模様を納めたビデオがイギリスのタブロイド紙によって報道され、世界各国の自動車連盟からはモズレーに辞任を求める声が多く上がっていた。
エクレストンはモズレーに辞職の勧め
バーニー・エクレストンが盟友であるマックス・モズレーに対し、「FIA会長の座を退くように」と勧告している。エクレストンはモズレーが会長として行った功績を称えた上で、彼の私生活がスポーツ及びその株主に与えたインパクトを考慮し、辞職するべきだと語っている。
モズレーのスキャンダルでMI5に動き
マックス・モズレーFIA会長のスキャンダルの影響で、MI5(イギリス情報局保安部)の情報部員が辞任したという。その理由は、彼の妻がスキャンダルの発端となったビデオに映っている5人の女性のうちの一人だったため。
モズレー・スキャンダルの発端はデニス?
マックス・モズレーFIA会長のスキャンダルの発端となった『ニュース・オブ・ザ・ワールド』紙の記事。この暴露記事の裏にマクラーレンのロン・デニスがいたのでは……、との噂が流れている。
モズレーFIA会長、スキャンダルで信任投票へ
マックス・モズレーがFIA会長職にふさわしいかどうかを問うための信任投票が行われることが決まった。モズレーのスキャンダルに関連して開かれることになった臨時総会の場で、無記名でモズレーの信任投票が行われるとのこと。
ストッダート、モズレーの辞任を要求
元ミナルディのチーム代表、ポール・ストッダートがスキャンダルによる辞任問題に揺れるマックス・モズレーFIA会長について厳しいコメントを出した。「あのバカ野郎はモータースポーツのために去るしかない」。
モズレー、謝罪するも辞任は否定
イギリスの大衆紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』によって巻き起こったマックス・モズレーFIA会長のスキャンダル。モズレーはFIAのシニアメンバーに書簡を送り、騒動となったことを謝罪するとともに、FIA会長の座を下りるつもりがないことを明言した。
モズレーFIA会長にスキャンダル
日曜日、イギリスのタブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』がマックス・モズレー会長のセックス・スキャンダルを大々的に報じ、イギリス国内で大きな騒動となっている。
バレストル元FIA会長が死去
元FIA会長のジャン・マリー・バレストルが金曜日、86歳でこの世を去った。フランス人のバレストルは86年からFIA会長に就任、91年に現会長のマックス・モズレーに譲るまで、同職を勤めた。
