
岩谷産業、ホンダの燃料電池車 FCXクラリティ を導入
岩谷産業に3日、ホンダの新型燃料電池車『FCXクラリティ』が納車された。従来リース購入していた燃料電池車『FCX』が更新時期を迎えたことによる。

出光、ホンダの燃料電池車 FCXクラリティ を導入
出光興産は3日、ホンダの新型燃料電池自動車『FCXクラリティ』を3年間リース契約し、同日より導入したと発表した。

メルセデスベンツの燃料電池車…量産仕様がいよいよ登場
ダイムラーは28日、同社としては初の量産燃料電池車、『BクラスF-CELL』を発表した。今年末にまずは200台を生産し、2010年頭に欧州と米国でリース販売。究極のゼロエミッション車として、期待は大きい。

燃料電池の酸素濃度を「みえる化」 島津製作所
島津製作所は、燃料電池内の酸素濃度の分布を光学的に計測し、リアルタイムで可視化する世界初の装置「燃料電池酸素濃度可視化装置FC-O2モニタ」を開発し、燃料電池の研究開発、製造部門向けに9月1日から発売する。

【池原照雄の単眼複眼】水面下で進むトヨタ、ホンダの燃料電池車市販レース
ハイブリッド車(HV)で攻防を続けるトヨタ自動車とホンダが、近未来のエコカーと目される燃料電池車(FCV)でも技術開発にしのぎを削る展開となっている。

【新聞ウォッチ】トヨタの豊田社長、「燃料電池車6年後に投入」と表明
社長就任後初めての訪米となるトヨタ自動車の豊田章男社長が、ミシガン州で開催中の自動車関連団体のセミナーで講演し、「次の百年をどうするかという課題に挑戦したい」としながら「燃料電池車を6年以内に販売する計画がある」と発言したという。

FCVの水素供給インフラ整備へ…石油・ガス会社など13社が活動開始
民間13社が参加する「水素供給・利用技術研究組合」は4日、第1回総会を開催し、水素供給インフラ・燃料電池自動車(FCV)の本格普及を目指して、活動を開始した。

日産、軽井沢八月祭2009に協賛…燃料電池車などエコカーを提供
日産自動車は24日、8月15日から18日の4日間と25日に開催される「軽井沢八月祭2009」に協賛し、燃料電池車『エクストレイルFCV』を音楽祭の演奏者の送迎に提供すると発表した。

昭和電工、新型カーボンセパレーターを開発…コストダウン、燃料電池を高出力化
昭和電工は、カーボンセパレーターの大幅なコストダウンを実現する技術を開発したと発表した。カーボンセパレーターは固体高分子形燃料電池(PEFC)の高出力化を可能とする。

昭和電工、プラチナ代替触媒の開発に成功…燃料電池の低コスト化の可能性
昭和電工は16日、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の酸化物系非貴金属触媒プロジェクトに参加し、固体高分子形燃料電池(PEFC)用触媒として現行の白金などの貴金属に替わる代替触媒の開発に成功したと発表した。