
【新聞ウォッチ】トヨタ、テスラの次はダイムラーか?
米国のベンチャー、テスラモーターズの次は欧州自動車大手の独ダイムラーとの提携か? 25日付の独紙フィナンシャル・タイムズ・ドイツが、トヨタ自動車とダイムラーが燃料電池車で提携を検討していると報じた。

GM、ハワイで燃料電池車向け水素を供給へ
ゼネラルモーターズ(GM)とハワイの大手ガスエネルギー供給会社ザ・ガス・カンパニー(TGC)は11日、燃料電池自動車向けに水素をオアフ島で供給する共同パイロットプロジェクトを発表した。

VWの燃料電池車、ドイツラリーイベントで300km走破
フォルクスワーゲンは12日、商用車の『キャディ』ベースの燃料電池車、『キャディ・ハイモーション』が、ドイツのラリーイベントで完走を果たしたと発表した。

鋼線を使用しない高圧水素用ホース 横浜ゴムが開発
横浜ゴムは、岩谷瓦斯と共同で、高圧水素ガス用ホース『ibar HG70』を開発した。燃料電池自動車に水素を充填するディスペンサー用ホース向けで、水素貯蔵圧力70MPaの車両に対応している。

有明水素ステーションが次世代ステーションとなって運営再開
昭和シェル石油と岩谷産業は、JHFC有明水素ステーションの移転を完了し、4月12日から移転先で水素ステーションの運営を再開した。

GM、燃料電池システムを2分の1サイズに…2015年に市販
GMは16日、燃料電池システムを現行実験車比で2分の1サイズに小型軽量化し、2015年に市販する燃料電池車への搭載を目指すと発表した。

IHIとボーイング、再生型燃料電池システムを共同研究へ
IHIは、米ボーイング社と航空機電源用の再生型燃料電池システムに関する共同研究を行う契約を締結した。

次世代自動車キーマテリアル市場、2020年に11.5兆円…富士キメラ総研
富士キメラ総研は、2009年12月から今年1月にかけて、次世代自動車のキーマテリアル39品目を選定し世界市場の動向や課題を調査し、その結果を報告書「2010次世代自動車のキーマテリアル市場の将来展望」にまとめた。

燃料電池システム市場、20年に3000億円規模…富士経済
富士経済は2日、燃料電池システムと水素関連市場について調査を実施し、その結果を報告書「2010年版燃料電池関連技術・市場の将来展望(上巻)」にまとめたと発表した。

ホンダ、家庭用を視野に入れた水素ステーションの運用を開始
米国ホンダは27日、ロサンゼルスにあるホンダR&D敷地内で次世代型「ソーラー・ハイドロジェン・ステーション・プロトタイプ」を運用開始したことを発表した。