エアロパーツメーカーのケンスタイルは、エコカー向けブランドのKENSTYLE NEXTから新型『プリウス』用エアロパーツを発売する。
米国のFisker(フィスカー)オートモーティブは15日、2010年に販売を開始するプラグインハイブリッドスポーツセダン、『Karma』(カルマ)を、サーキットでデモ走行させた。
トヨタが7月に発表した、レクサスブランド初のハイブリッド専用モデル『HS250h』。車体は欧州戦略車『アヴェンシス』のシャーシをベースとして各部をレクサス基準に強化したもの。
独立行政法人産業技術総合研究所と田中化学研究所は17日、共同で酸化物中全遷移金属量の20%に資源的に豊富で安価な鉄を用いた2種類のリチウムイオン二次電池用新規コバルトフリー酸化物正極材料を開発したと発表した。
プジョーは17日、『3008』と新型車『RCZ』のハイブリッド仕様の概要を明らかにした。「ハイブリッド4」と呼ばれるシステムは、直噴2.0リットル直4ターボディーゼルにモーターを組み合わせたもので、トータル出力200ps。CO2排出量95 - 99g/kmという高い環境性能を誇る。
トヨタ自動車は18日、レクサスの新型ハイブリッド専用車『HS250h』の受注台数が、7月14日の発売から約1か月で1万台となったことを明らかにした。当初の月販目標台数は500台で、計画の20倍に相当する。
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は17日の『ミラココア』発表記者会見で軽自動車へのハイブリッド車(HV)設定について、「今のハイブリッドシステムで軽の燃費が良くなるかと考えると疑問」と述べた。
BMWは13日、BMWとしては初のフルハイブリッド車、『アクティブハイブリッドX6』を発表した。直噴ガソリン4.4リットルV8ツインターボに2つのモーターを組み合わせ、量産ハイブリッド車としては最強の最大出力480ps、最大トルク79.5kgmを発生。
住友商事は12日、カザフスタンの国営原子力公社カザトムプロム社とウラン鉱石残渣からレアアースを回収する事業で合意したと発表した。両社が協力してカザフ国内にある残渣からの回収事業を独占的に行い、新たなレアアース資源ソースの確立に乗り出す。
GMは11日、2010年に発売予定のプラグインハイブリッド車、新型シボレー『ボルト』の市街地燃費が、230MPG(マイル・パー・ガロン=約98km/リットル)になるとの見込みを明らかにした。
「vs」となっているが、商品比較の本ではなく、『プリウス』と『インサイト』の開発ヒストリーを紹介する。非常に興味深い話が数多く出てくる。ハイブリッドのどこが優れているのか、さらに今後の電気エネルギー開発競争についても解説する。
GMは6日、新型プラグインハイブリッドSUVをビュイックブランドから2011年に市販すると発表した。量産メーカーが生産するプラグインハイブリッドSUVとしては、世界で最初のモデルになるという。
「ハイブリッド車」といえば真っ先にクルマを思い浮かべるが、実は鉄道車両にもハイブリッドが存在する。JR東日本が長野県の小海線で運行している『八ヶ岳高原列車』は、世界で唯一の営業用ハイブリッド・ディーゼル車が使用されている。
日野『セレガ・ハイブリッド』で運行を開始したウィラー・トラベルのビジネスクラスバス。納入した東京日野自動車によると、セレガ・ハイブリッドは、先行して導入されたはとバス向けの定期観光タイプと、春日部観光向けの貸切観光タイプに次いで3社目だという。
ウィラー・トラベルが7月から運行を開始したビジネスクラスバス(東京 - 大阪間)は、新たに導入した日野『セレガ・ハイブリッド』2台で運転されている。登場からおよそ半月が経ち、燃費などの諸データが出始めてきたという。