米国の『グリーンカージャーナル』誌は7日、「2010グリーンカーオブザイヤー」のファイナリスト5台を発表した。日本製ハイブリッドが2台、ドイツ製クリーンディーゼルが2台、米国製ハイブリッドが1台という布陣だ。
エコカー減税と購入補助金という実利面の追い風と、この不況感の中で、“どうせ買うなら、ハイブリッド = 新しいクルマを”という心理的イメージによって、ハイブリッドカーの存在感と勢力は一気に増した。
矢野経済研究所は7日、車載用半導体の世界市場の調査を実施し、その結果を「車載用半導体市場の可能性と将来分析2009-2010」にまとめた。
41回目となる「東京モーターショー2009」(一般公開は10月23日から11月4日)は、世界的な自動車産業の苦境を受け、海外の量産メーカー出展がゼロとなった。
スバル富士重工業が第41回東京モーターショー2009に出品する『スバル・ハイブリッドツアラー・コンセプト』。
スバルが東京モーターショーに出品する『スバル・ハイブリッドツアラー・コンセプト』のインテリアには、“乗る人にクルマが合わせる”各種機能が装備されている。1枚の大型ガルウィングドアを開けば、スバルの“人間中心の設計思想・技術思想”が見えてくる。
三菱重工業は5日、エンジン式で世界初となる荷役性能4.0 - 5.0tのディーゼルエンジン式ハイブリッドフォークリフト『GRENDiA EX ハイブリッド』を国内向けに販売開始した。
ホンダはハイブリッドの世界をさらに広げていきたいということで第41回東京モーターショーに『SKYDECK』というマルチパーパスを出品する。
ホンダは第41回東京モーターショーに量産直前となった『CR-Z Concept2009』を出品する。
コマツは、ハイブリッド油圧ショベルの販売拡大を図るため、キーコンポーネントを製造する湘南工場の生産能力を増強した。
ホンダは5日、今年2月に発売したハイブリッド車『インサイト』に搭載した低燃費運転支援シズテムの「エコアシスト」活用により、実際の走行燃費(実用燃費)が平均で約10%改善されたことが判明したと発表した。
スバルが出品する『スバル ハイブリッドツアラー コンセプト』は、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの基本骨格はそのままに、独自のハイブリッドシステムを融合させた。
京葉銀行は、2009年10月1日から2010年3月31日まで、同行取り扱いの「エコマイカーローン」で「エコ替え応援キャンペーン」を展開する。
トヨタ自動車の豊田章男社長は2日に行った日本記者クラブでの講演で、自動車産業は米フォードモーターの『T型』が登場して以来となる「100年に1度の変革を求められている」と強調した。
「ハイブリッドはないの?」都内の某ドイツ系プレミアムカーのディーラーでは、そう言われることが増えたのだという。