
フォークリフトを除雪車に変身させるブレード、雪国から引き合い相次ぐ…オートモーティブワールド2019
雪が降ったときに大変なのが雪かきだ。しかも、それが広い敷地だとなおさらである。そんな時に便利なものを「オートモーティブワールド2019」で発見した。それはキャスト(本社・福島県白河市)が製造・販売する「パワーブレード」だ。

トラックの巻き込み事故防止システム、高松の中小企業と東京トラック協会が共同開発…オートモーティブワールド2019
なかなか減らない大型トラックによる巻き込み事故。それを防止するシステムを開発したのがパル技研(本社・香川県高松市)だ。オートモーティブワールド2019で展示した後、4月からアフターマーケット市場で販売するという。価格は25万円だ。

UL Japan 、名古屋のEV/HV向け試験設備と伊勢本社の信頼性試験ラボを案内…オートモーティブワールド2019
米国第三者安全科学機関 ULの日本法人、UL Japan は、青と赤の壁にはさまれた小さな入り口を設置。昨年から本格可動させたEV/HV向け試験設備「EHV Chamber」と、車載機器に特化した信頼性試験ラボを紹介した。

ローム、展示したインパネの販売計画なし…オートモーティブワールド2019
今や自動車にとって欠かせない半導体。その半導体ソリューションで定評があるのがロームだ。今回の「オートモーティブワールド2019」でも、その実力を存分に見せつけた格好だった。

村田製作所、スマホ向け製品が減速の中、自動車向けで攻勢を…オートモーティブワールド2019
村田製作所は「オートモーティブワールド2019」にCASEを支えるモジュールやセンサー類など自慢の製品を展示。これから自動車向けの製品で攻勢を加速させていくという。

ドコモが GT-R で実証実験、300km/hの5Gハンドオーバー…オートモーティブワールド2019
ドコモのブースにはオリジナルカラーの日産GT-Rが展示されてた。それだけで目を引くが、これはドコモが5Gの実験の購入し改造した実験車両だ。

自動運転車向け次世代車載通信システム、バレンズが発表…オートモーティブワールド2019
バレンズオートモーティブは1月16日、東京ビッグサイトで開幕した自動車次世代技術専門展「第11回オートモーティブワールド」において、自動運転車向けの次世代車載通信システムを発表した。

新素材をフル活用した未来カーを東洋紡が提案…オートモーティブワールド2019
東洋紡は、自社およびグループ企業の新素材技術、材料技術をフルに適用したらどんな車が作れるのか、というコンセプトカーを展示していた。軽量化や車両開発の永遠の課題であり、金属代替も内装から外装、機能部品へと広がっている。方向性としては正しい。

BlackBerry QNXが統合デジタルコックピットを提案…オートモーティブワールド2019
IVI、マルチファンクションスクリーン、ディスプレイオーディオ、各種コネクテッド機能の進化がめざましい。欧州車など上級モデルはインパネのディスプレイ化が進み、カーナビ画面もメータークラスタで確認できるのは当たり前となっている。

LiDAR×5の荷物専用の自動運転カー、ティアフォー Postee…オートモーティブワールド2019
なにやらまるっこいボディーの赤い小さいクルマを発見。配送・配達専用のコンセプトカーで「Postee」という。内部は荷室だけだといい、荷室扉は車体の前後左右4か所にあり、どこからでも中身にアクセスできる。