
西武鉄道、新宿線野方~東伏見間の連続立体化を推進へ
西武鉄道は6月13日、新宿線の野方~井荻間(東京都中野区・杉並区)と井荻~東伏見間(杉並区・練馬区・西東京市)の2区間について、連続立体交差事業(連立事業)の早期事業化を目指すと発表した。

新京成電鉄、鎌ヶ谷大仏駅にロッテ清田選手の手形レリーフ設置
新京成電鉄はこのほど、新京成線の鎌ヶ谷大仏駅(千葉県鎌ヶ谷市)に、千葉ロッテマリーンズ・清田育宏選手の手形レリーフを設置した。

広島電鉄、車内で食事できる路面電車「TRAIN ROUGE」公開…元大阪市電768号を改造
広島市街を中心とした路面電車網を運営する広島電鉄は6月12日、車内で飲食できるイベント電車「TRAIN ROUGE(トランルージュ)」を千田車庫(広島市中区)でお披露目した。7月1日から市内線での営業運転が始まる。

鉄道の災害運休区間、前月と変わらず…5月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、5月末時点で4月末と同じ計498.5kmだった。熊本地震で被災した鉄道路線のうち、JR九州の豊肥本線と南阿蘇鉄道の高森線は、依然として全線再開のめどが立っていない。

JR東海、中央本線春日井駅を橋上化…10月30日から
JR東海と愛知県春日井市は6月10日、中央本線春日井駅で建設中の橋上駅舎と自由通路について、10月30日の初発から使用を開始すると発表した。

7府県市町村会議、北陸新幹線「舞鶴ルート」で一致…国は3案を調査
大阪、京都、福井、兵庫、山口、島根、鳥取の市町村長で構成される「山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議」は6月7日、東京都内で総会を行い、北陸新幹線 敦賀以西について、小浜・舞鶴を経由し京都に至るルートを求めていくことを決めた(写真24枚)。

小田急電鉄、複々線化のトンネル工事現場を公開…2018年度の事業完成目指す
小田急電鉄は6月9日、小田原線の代々木上原(東京都渋谷区)~梅ヶ丘(世田谷区)間の約2kmで進めている複々線化の工事現場を報道陣に公開した。2018年度の事業完成に向け、工事は順調に進んでいる。

大井川鐵道、『はまなす』14系客車をJR北海道から購入…来年6月から運転
大井川鐵道は6月9日、急行『はまなす』で使われていた14系客車をJR北海道から購入したと発表した。大井川鐵道が運転しているSL列車の客車を増強するのが目的で、同社がSL列車用の客車を導入するのは24年ぶり。2017年6月から運用を開始する。

JR北海道、留萌線の記念切符を発売…12月にも一部廃止
JR北海道の旭川支社は6月8日、留萌本線留萌(北海道留萌市)~増毛(増毛町)間の記念切符を発売すると発表した。6月10日の8時から留萌駅と深川駅(深川市)で販売する。

JR東日本、オリンピック開催に向け3駅を改良…千駄ヶ谷駅などで臨時ホーム活用
JR東日本は6月8日、東京オリンピックの開催(2020年)に向けた駅の改良工事について、競技会場の周辺にある3駅の改良計画がまとまったと発表した。3駅の工事費総額は約250億円を見込んでいる。