
【神尾寿のアンプラグド 特別編】ドコモ参入で競争激化!? 車載モジュール市場
1990年代後半から爆発的に普及し、「1人1台」があたりまえになった携帯電話。しかし、その総契約数はすでに1億の大台を超えており、コンシューマー市場の成長は鈍化の兆しを見せている。

【池原照雄の単眼複眼】「環境車補助金」はルールづくりを急ごう
政府・与党の追加経済対策に盛り込まれた環境対応車購入への補助金は、大幅減産が続く自動車各社の生産水準を足元で相当回復させることになろう。ただ、政府、業界とも初めての制度なので予想外の事態も発生しかねない。早急に補助金支給の「ルール」づくりが必要だ。

【神尾寿のアンプラグド 試乗編】自動車業界のサードインパクトになるか…プリウス プロトタイプ
「5年後にはあたりまえになっている技術や機能、装備。そういったものを取り込むのが、プリウスというクルマです」プリウスプロトタイプの試乗会で、3代目プリウスの“父”である大塚 明彦チーフエンジニアはそう明言した。

【池原照雄の単眼複眼】実用燃費はまだ伸びる…日産・淵上氏の10か条
新型ハイブリッド車の登場や環境対応車税制の実施で、自動車ユーザーの「燃費」への関心が一段と高まる状況となっている。こうしたなか、日産自動車は実験部で一貫して燃費改善に取り組んできたベテラン社員の運転を解析、エンジン制御などに反映した改良モデルを開発した。

【池原照雄の単眼複眼】日産、HVはなくても頑張りまーす
今日から新車購入時の自動車取得税と自動車重量税(当初3年分)が減免されるという、かつてない規模での環境車減税が始まった。この税制を確実に販売促進につなげようと積極姿勢を見せるのが日産自動車だ。

【神尾寿のアンプラグド 試乗編】新時代の幕開け---ホンダ インサイト
今年2月6日の発売開始以降、インサイトの販売は急速な立ち上がりを見せ、発売開始からわずか1か月間で1万8000台を受注。ホンダディーラーには人があふれ、休日には「試乗待ち」が出るなど、その人気ぶりを伝えるエピソードは枚挙にいとまない。

【池原照雄の単眼複眼】「出品」しなくても「来場」するイベントに…東京モーターショー
今年秋に予定されている第41回東京モーターショーが自動車産業の世界同時不況の波をもろに被ることになった。会期は4日間短縮され、外国メーカーの参加が減るため、展示スペース自体も小さくなる。

【池原照雄の単眼複眼】「高速道路1000円」でクルマを再認識
ETC搭載の乗用車向けに高速道路料金を大幅に割り引く、いわゆる「1000円高速道」が今週20日から始まる。段階的な実施となるため当初は混乱も起こりそう。

【池原照雄の単眼複眼】インサイト インパクト
ホンダのハイブリッド(HV)専用車『インサイト』が、久々に「話題」になり得るクルマとして登場して1か月。10日発表された当初1か月の受注は1万8000台と、ここ10年の同社の新モデル(登録車)としては3番目のボリュームとなった。

【池原照雄の単眼複眼】4月からの環境車減税、ユーザー告知万全に
新車販売が月間として過去最高レベル、あるいは2割以上増加といった、一瞬、眼を疑うような統計が出ている。インドとドイツの2月のデータだ。いずれも政府の需要刺激策がストレートに販売に反映される格好となっている。