
【井元康一郎のビフォーアフター】純EVへの橋渡し、プラグインハイブリッド
脱石油ニーズの高まりを受け、EVが注目される昨今だが、バッテリー技術をはじめ、解決に時間のかかる技術的な課題を少なからず抱えているのも事実だ。

【池原照雄の単眼複眼】豊田章男社長、「本業」集中へアクセル
◆名誉会長の「1代1業」も本体から分離

【井元康一郎のビフォーアフター】インセンティブ終了か継続か
2009年度上半期(4 - 9月)の日本の新車市場において、ハイブリッドカーの代表格であるトヨタ『プリウス』が初の販売台数首位を獲得した。

【池原照雄の単眼複眼】顧客底辺拡大も…ホンダの「ルート情報」オープン
ホンダがドライブルート情報の提供で思い切ったオープン化に踏み切った。13日から「Hondaドライブコンシェル」という携帯電話向けサービスを有料で開始したもので、「インターナビ・プレミアムクラブ」会員以外でも利用できる。

【井元康一郎のビフォーアフター】CO2削減、頑張ってもこれだけ…やるべきことは
鳩山由紀夫首相が国連で掲げた「温室効果ガス25%削減」が話題を呼んでいる。省エネの進んだ日本で、温室効果ガスを90年比で25%、05年比では実に3分の1近く削減しなければならない。しかも時限は2020年という近未来だ。

【神尾寿のアンプラグド 試乗編】“ハイブリッド以外”のエコカーを考える
エコカー減税と購入補助金という実利面の追い風と、この不況感の中で、“どうせ買うなら、ハイブリッド = 新しいクルマを”という心理的イメージによって、ハイブリッドカーの存在感と勢力は一気に増した。

【池原照雄の単眼複眼】「変革」の向かう先を照らす東京モーターショー
41回目となる「東京モーターショー2009」(一般公開は10月23日から11月4日)は、世界的な自動車産業の苦境を受け、海外の量産メーカー出展がゼロとなった。

【新連載:井元康一郎のビフォーアフター】東京モーターショーのEV視線
このたび、連載コラム「ビフォーアフター」がスタートすることになった。メインテーマは脱石油、低資源、低環境負荷などのエコロジー技術がもたらすクルマの“劇的変化”だ。

【池原照雄の単眼複眼】パーソナルモビリティは高齢化社会への視点も
ホンダが2足歩行ロボット『ASIMO』のバランス制御技術を応用したパーソナルモビリティの試作機『U3-X』を公開した。パーソナルモビリティ技術では昨年8月にトヨタ自動車が『ウィングレット』シリーズ3機種を発表、両社のロボット開発競争は応用技術分野でも熱を帯びてきた。

【池原照雄の単眼複眼】期間従業員の採用再開と「脱派遣」
国内生産の持ち直しに伴い、自動車メーカーで非正規従業員の採用再開が相次いでいる。4月からのエコカー減税と補助金支給という経済対策が、小規模ではあるものの雇用の修復へとつながりつつある。