
【アンプラグド試乗編】“新たな7シーター”の提案まで、あと一歩…スバル エクシーガ
スバルが、エクシーガで独自の“新たな7シーターの価値”を創造しようとしていることは、きちんと伝わってくる。だが、これから10年という視座に立つと、「惜しい、あと一歩」と感じた部分が散見されたのも確かだ。

【池原照雄の単眼複眼】秋の1日は東京モーターウィークで
基本的には首都圏の人が対象だが、秋の1日を発売前の新モデルを含むミニモーターショーで楽しんではいかがだろう。日本自動車工業会が今年初めて開く「東京モーターウィーク2008」だ。

【伊東大厚のトラフィック計量学】減少しはじめた自動車盗難
自動車交通の2大損失と言えば、渋滞と交通事故である。しかし、ドライバーにとって盗難被害も無視できない損失だ。90年代後半、日本国内の自動車盗難は急増したものの、対策が効を奏し、07年の盗難件数はピーク時と較べ半減している。

【池原照雄の単眼複眼】カイゼン力見せた富士スピードウェイ…日本GP
12日のF1日本グランプリは、ハミルトンとマッサの年間チャンピオン争いや中嶋一貴の走りに注目が集まったが、筆者のもうひとつの関心は富士スピードウェイ(FSW)の運営ぶりだった。

【池原照雄の単眼複眼】大乱世も基本は原価改善と開発強化
9月中間決算と通期見通しの取りまとめに入っている各社の経理・財務部門は、連日の長時間残業だろう。世界的な新車販売の落ち込みに加え、対ユーロでの大幅な円高や株安といった業績悪化要因が急浮上してきたからだ。

【伊東大厚のトラフィック計量学】原油高とドライバーの運転行動
原油高は、交通のみならず経済や生活に深刻な影響を与えている。07年春にはレギュラーガソリンが130円、年末には150円を突破する水準となり、クルマの利用や運転行動に影響を及ぼしている。

【池原照雄の単眼複眼】挑戦するNo.1---ワゴンR はJC08で軽最高燃費
スズキが軽自動車『ワゴンR』シリーズを5年ぶりに全面改良した。PRのコピーは「挑戦するNo.1」。デザインや居住性といった改良だけでなく、軽の基本である環境・経済性能についても王者らしい挑戦の跡がうかがえる。

【池原照雄の単眼複眼】ホンダの研究員はミシンも使う
ホンダが運転席用にエアバッグの容量(膨らみ具合)を最適に制御する「i-SRSエアバッグシステム(連続容量変化タイプ)」を開発した。その構造は、バッグ本体に3本のポリエステル製仮止め糸を渦巻状に縫いこんでガスの流れを制御するというユニークなものだ。

【新連載*曽我道子の即戦力】迫るEV時代、求人はスペシャリストからゼネラリストへ
いまや企業の採用は、単純なマンパワーの増加から、戦略に基づいた人材確保へとハードルが上がっている。市場で即戦力として選ばれていくスキルとはなにか。自分の価値を高める為に今身に付けるべきスキルとは何かを当コラムでは掘り下げたい。

【伊東大厚のトラフィック計量学】原油高と高速料金の引下げ
原油や食料などの高騰で収縮する経済を立て直すため、先月末政府が発表した「緊急総合対策」の目玉のひとつが、高速料金の引下げである。料金引下げは、どのような効果をもたらすのだろうか。