
ドライブレコーダー、国が実証実験へ
事故時の映像を自動記録する「ドライブレコーダー(DR)」の普及に向け、国土交通省はタクシーやバス、トラックに同装置を取り付け、効果を確かめる実験を年内に行う。

スマートICに35カ所名乗り…ETC使ってSA・PAで出入り
国土交通省は18日、自治体などを対象に募集していた「スマートIC」の応募が全国35カ所に達したと発表した。スマートICは、ETC搭載車に限定して高速道路のSA、PAなどに出入り口を設けるもの。

【リコール】三菱自動車、進捗状況を公表
三菱自動車は18日、国土交通省にリコールを放置していた問題のうち、10件のリコールを届け出るとともに、過去のヤミ改修の追加調査を徹底すると明らかにした。

国土交通省がITSの方向性に関する意見を募集
9日に開催された「スマートウェイ推進会議」では、知識人が「セカンドステージの方向性」について議論した。それに対応し、国土交通省道路局では、国民から広く意見を求めることにした。

スマートウェイ推進会議の議事概要をHPに掲載
9日に国土交通省内で行われた「スマートウェイ推進会議」の議事概要を、国土交通省のホームページ内で見ることができる。日本経済団体連合会の豊田名誉会長を委員長とし、様々な分野の知識人が出席して、会議が行われた。

100台に2台が異常…タイヤ脱落点検
国土交通省は11日、メーカーや業界団体に指示していた大型車のホイール・ボルト緊急点検結果をまとめた。全体で約25万1000台が点検され、1.8%の約4500台に異常が見つかった計算。

車体が傾くトラブルは整備不良…バス会社が報告書
秋田中央交通は9日、バスの車体と車軸を接続する部分のボルトが破損し、車体が右に20cmほど傾くというトラブルが発生したことについて、メーカーの設計ミスや製造上の問題ではなく、あくまでも整備上の問題であったことを明らかにした。

「青パト」導入へ…警察庁、国交省が制度案
警察庁、国土交通省は10日、民間団体やNPOなどがパトロールに使う車両に青色回転灯の装着を認める制度案を公表した。

国交省、三菱自動車に行政処分へ
三菱自動車の河添克彦社長らが逮捕されたことに関連し、国土交通省は容疑となったトラックのクラッチハウジングのリコール隠しを東京地裁に通知し、過料(行政上の罰金)を適用する方針を決めた。

国交省、道路の情報武装に本腰…「スマートウェイ推進会議」再開
国土交通省の「スマートウェイ推進会議」が9日開かれ、7月末までに新たな提言をまとめることを決めた。