運転中に私用ケータイ…観光バスの運転手を処分
岐阜バス観光は25日、同社に所属する64歳の男性運転手が今月23日、大型観光バスを運転中に携帯電話の着信に2回応じるという不祥事が発生していたことを明らかにするとともに、国土交通省・中部運輸局に対して同日までに報告を行った。
環境税が再浮上、原油高騰に追い打ち!?
ガソリンなどに新たな「環境税」をかける構想が再び政府内で浮上している。きっかけは、ロシアの批准で京都議定書の発効が確実になったこと。一方、日本の温室効果ガス削減ペースはかんばしくない。
新潟中越地震…救援車両は通行無料
23日に発生した新潟県中越地震に際し国土交通省は26日、被災住民に救援物資を運搬する車両に対して有料道路の通行料金を徴収しないことを、道路関係四公団、地方道路公社および道路管理者あて通知した。
新潟中越地震…通行禁止状況
23日に発生した新潟県中越地震による道路の被災による一般車両の通行禁止の状況について、国土交通省は26日より、インターネットホームページでの情報提供を開始した。
信南交通の高速バスがコース短絡
信南交通は13日、路線高速バスの運転手が設定したコースを間違え、途中経路で待っていた乗客6人がこのバスに乗れなくなるというトラブルが発生していたことを明らかにするとともに、事態を国土交通省・北陸信越運輸局に報告した。
伊勢湾岸道路で社会実験、第2弾
伊勢湾岸道路社会実験の第2弾が11月から始まる。今回は、多頻度利用者を対象にした定額料金方式。ETC搭載/非搭載、どちらも対象だが、事前登録済みのクルマに限定。ETC別納車は対象とならない。
湾岸習志野インターで、ETC料金割引社会実験
千葉県の東関東自動車道の料金を割り引くことで、並行する国道357号線を利用するクルマの一部を東関東自動車道に転換させ、国道357号線の交通渋滞緩和・沿道環境改善を検証する社会実験を行う。
ドライブレコーダー普及に向け実験開始
国土交通省は13日、事故時の映像やデータを記録する「ドライブレコーダー」の普及をにらんだ実証実験を行うと発表した。GPSによる車両位置情報や速度、運転操作(ウィンカーやストップランプの動作状態)などを記録。
横浜横須賀道路で夜間割引社会実験
横浜市道路局では、横浜横須賀道路(横浜地区)の夜間割引社会実験を11月1日22:00から平成17年2月1日6:00まで行うと発表した。
ETCの利用・普及状況…のびない阪神高速
国土交通から、9月23日から30日まで1週間の、ETCの利用状況・普及状況の速報が発表された。それによると、その1週間、全国で1日あたり155万4400台がETCを利用。利用率は21.3%と、5台に1台はETCを利用していることになる。
