
スマートウェイ推進会議作業部会が11月12日に開催
スマートウェイ推進会議作業部会が12日に東京都虎ノ門で開催される。国土交通省は先進的なITS技術を統合して組み込んだ「スマートウェイ」(知能道路)の実現を進めており、04年8月には、同会議より「ITS、セカンドステージへ」が提言された。

三菱ふそうのサンプリング調査を国土交通省が確認
10月19日に横浜地裁で行われた三菱ふそうトラック・バスに対する損害賠償請求公判で、原告側弁護士から「三菱ふそうには、まだ虚偽報告がある」と指摘された問題に関して、国土交通省は同社の“無罪”を確認した。

札幌のドライバーは、ドライブ前に携帯サイトを見るべし
国土交通省北海道開発局・札幌開発建設部では、石狩・空知支庁管内の国道の各種情報を道路ユーザーにより早く提供するために、10月29日から携帯サイト「さっけん最新道路情報」を立ち上げ、情報の提供を開始した。

ニッポンの低公害車のすべてがわかる…ガイドブック2004
環境省、経産省、国交省は、04年版の『低公害車ガイドブック』を作成、今月中旬から関係者への配布と一般販売(2100円)をスタートさせる。

リコール多発の原因は「評価基準の甘さ」にアリ
国土交通省は5日、03年度のリコール届出の分析結果を公表した。同年度中のリコールは204件・441万6000台と過去最高を更新。この理由として「部品共通化が進んだため」と分析している。

2003年度リコール、過去最高を更新
国土交通省は、2003年度のリコール届け出内容とその傾向を分析した結果を公表した。結果によるとリコール届出件数は204件で、前年度の170件と比べて20%増となり、過去最高だった2000年度の176件を超えて過去最高を更新した。

新潟中越地震…関越道、高速バス再開
日本道路公団は29日、関越自動車道(関越道)の通行止め区間を長岡IC−小出IC間に短縮した。また国土交通省は同日から関越道を経由しての高速バスの運行が再開されたと発表した。

新潟中越地震…首都圏−新潟間の高速バス
国土交通省は27日、新潟県中越地震の影響について、東京と新潟とを結ぶ高速バスの運行状況を発表した。東京−新潟線は経由変更、さらに29日までは減便、また郡山−新潟線が新幹線リレー号として増発されている。

運転中に私用ケータイ…観光バスの運転手を処分
岐阜バス観光は25日、同社に所属する64歳の男性運転手が今月23日、大型観光バスを運転中に携帯電話の着信に2回応じるという不祥事が発生していたことを明らかにするとともに、国土交通省・中部運輸局に対して同日までに報告を行った。

環境税が再浮上、原油高騰に追い打ち!?
ガソリンなどに新たな「環境税」をかける構想が再び政府内で浮上している。きっかけは、ロシアの批准で京都議定書の発効が確実になったこと。一方、日本の温室効果ガス削減ペースはかんばしくない。