
ご当地ナンバー、発進へ!
国土交通省は、ナンバー地名を観光地などにする“ご当地ナンバー”を認める方針を明らかにした。実際に申請、認可を経てご当地第1号が登場するのは2−3年先になりそうだ。

道路や橋が悲鳴…国交省、対策を強化へ
国土交通省は、違反が絶えない『特殊車両通行許可制度』を強化し、取り締まりなどを大幅に強化する。車両制限令を超えた運行の7割が無許可だったり、指定された道路を通らないなどの違法状態で走行しているという。

「ETC関連技術の活用に関する研究会」報告書がまとまる
国土交通省道路局が、「ETC関連技術の活用に関する研究会」の報告書を発表した。サービスが始まった2001年3月前後には、ETC車載器を有料道路の料金徴収以外の用途に使おうという構想があり、今まで民間事業者等から様々な提案がなされてきた。

タイヤ脱落ダンプの会社に特別監査
国土交通省・北海道運輸局は30日、今月17日に函館市内でタイヤ脱落事故を起こした大型ダンプトラックを所有する会社に対し、貨物自動車運送事業法に基づく特別監査した。運行記録から車両の運行状況や整備がどのように進められたかを調べるという。

違法な駐停車、タクシー会社に行政処分
国土交通省・中国運輸局は29日、広島市中心部などで客待ちのための駐停車違反を繰り返し、文書警告を受けた後もこれを無視していたとして、広島市南区内のタクシー会社2社の実名を公表。車両各1台を10日の使用停止とする行政処分を命じた。

運転手が覚せい剤使用のバス会社に監査
国土交通省・北海道運輸局は26日、39歳の運転手が覚せい剤を使用した状態で乗務を行っていた三洋観光バス(札幌市)の監査を実施した。運行記録簿などを押収し、この運転手の勤務状況などを調べている。

女性優先タクシー、好評そして今後の課題
国土交通省は26日、神奈川県座間市内のタクシー会社に協力を求める形で運行してきた「女性優先タクシー」に関するユーザーアンケート結果を明らかにした。有効回答数160のうち、138が「導入に賛成」の意思を示したという。

泥酔ドライブ…バス会社に処分
昨年12月、京王電鉄バスの運転手(事件後に解雇)が泥酔した状態で府中営業所から路線バス車両1台を勝手に持ち出し、府中市内を迷走していたという問題で、国土交通省・関東運輸局は24日、道路運送法に基づいた行政処分を行った。

封印ドロを“封印”…新型を準備
国土交通省は、ナンバーの封印を来年度中に『自己破壊型』に変更する方針だ。封印を盗んで盗難車につけたり、ネット上で転売するなどの悪用を防ぐのが狙い。

タイヤ脱落を防ぐ…北海道運輸局が要請
国土交通省・北海道運輸局は23日、道内においてトラックのタイヤ脱落事故が相次いでいることから、北海道トラック協会や、自動車整備の業界団体に対し、ハブやボルトの点検を徹底するように求める通達を出した。