【スマートプレート実証実験04】その4---最新のプレートはおいくら?
今回、実験に使われるスマートプレートも、さまざまなバージョンアップが施されている。目玉は低消費電力化だ。
【スマートプレート実証実験04】その3---プライバシー問題も解決か
国土交通省は、スマートプレートに盛り込む情報から、車両の所有者・使用者の氏名や住所などの個人情報を除く考えを明らかにした。「車両の諸元情報や、低公害認定の有無など、車両の属性だけでサービスに支障はない」(自動車交通局)と判断したためという。
【スマートプレート実証実験04】その2---実用化に思わぬ追い風
スマートプレートの実用化を巡っては、過去にも指摘されてきたとおり、プライバシー問題や用途開発など、さまざまな課題がある。しかし、ここへ来て思わぬ“追い風”が吹いてきた。
【スマートプレート実証実験04】その1---成田空港で実験開始
電子ナンバープレート(スマートプレート)の実証実験が17日、成田空港でスタートした。公団関係車両や納入トラックなど、約70台にスマートプレートを装着し、入退出管理を約1カ月間、実施するという。
2003年12月末現在のナビ出荷台数は1374万台
国土交通省によると、2003年12月末現在のナビの出荷台数は1374万台、VICSユニットは846万台出荷をした。
リミッター規制は形骸化する!?---背景に複雑化するエンジン制御
大型トラックの最高速度を90km/hに抑えるスピードリミッターは、昨年9月から新車に装着義務付けとなった。国土交通省は不正改造が行われないよう配慮した。しかし、今回のリコールで、場合によっては“容易にリミッターが解除できる”ことが露呈してしまった。
“クルマ漬け”からの脱却---国交省の心理実験
国土交通省は、地下鉄や自家用車を利用した場合、1日の二酸化炭素排出量を計算して利用者に知らせる実証実験を札幌市で始めた。モニター(約30人)の車両にGPS運行記録装置を取り付けるほか、市営地下鉄の移動履歴をICカードなどで収集。
ETC、1日の利用者数が100万台突破を目前
国土交通省が1月23日から29日までのETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日の利用台数は約94万6900台を突破した。100万台まであとわずかに迫ってきている。利用率は全国で14.3%となる。
「間違ったから買い取って」---重量税印紙の偽造
国土交通省・近畿運輸局は29日、管内4府県の運輸支局などから偽造された自動車重量税印紙が発見されていたことを明らかにした。これまでに21枚が発見されており、運輸局では「正規の窓口で購入してほしい」と呼びかけている。
平成15年度チャイルドシートアセス、試験対象決まる
国土交通省は30日、平成15年度(2003年度)チャイルドシートアセスメントの試験対象製品を公表した。2月上旬から試験に入り、評価結果は3月にも公表する見通しだ。
