「逆走って危険だったの?」---報道によってトラブル発覚
中国バスは28日、同社が運行していた日帰りツアー客を乗せた貸切バスが昨年9月、山陽自動車道を走行中に所定のインターチェンジを誤って通過してしまったため、本線上を50mに渡ってバックするというトラブルが起きていたことを明らかにした。
「通行料で儲ける」道路公団民営化スキームに“鶴の一声”
年末に大枠が固まった道路公団民営化スキームに“異変”が起きている。小泉首相はこのほど、「民間会社として収益が上がる努力をしてもらわなければ困る」と述べ、通行料金に利益を含める考えを表明した。
整備業界が改正道路交通法に難色
違反金の肩代わりはごめんだ!……違法駐車取り締まりの民間委託を検討している警察庁に対し、自動車整備業界が道路交通法改正案の一部に難色を示している。
国土交通省、2004年度のITS施策の概要
国土交通省道路局が平成16年(2004年)度のITS施策の概要をHPで発表した。5つの大きな柱から概要は成り立ち、(1)ITSの推進、(2)ETC通信技術を活用した多様なサービスの支援など。
日本国仕様ノンステップバス発進!---認定制度始まる
国土交通省はこのほど、『標準仕様ノンステップバス』の認定制度を創設し、バスメーカーの申請受け付けを開始した。国交省の検討会がまとめた審査基準に従って審査され、認定を受けると認定書とステッカーが交付される。
道路公団民営化法案、姿を現す
国土交通省は20日、道路公団民営化に伴う関係法案の概要を公表した。『高速道路株式会社法案』、『独立行政法人日本高速道路保有機構法案』、など4本。
格安タクシー運行会社、営業許可を持ってなかった!
国土交通省・東北運輸局は14日、1974年の会社設立以来、同省の認可を得ずに無許可営業してきた宮城県名取市内を拠点とするタクシー会社「ミナトタクシー」を道路運送法違反(無許可営業)の容疑で宮城県警に刑事告発した。
ETCの普及と利用状況の速報
国土交通省道路局は2日から1月10日までのETCの普及と利用状況の速報を発表した。
通信技術を駆使した次世代ASVの実用化へ……国土交通省
国土交通省は、先進安全自動車(ASV)に通信機能を組み込み、5年後の実用化を目指す方針だ。
ETC長距離割引社会実験が期間延長---3月18日まで
国土交通省は、2003年7月19日から2004年1月18日までの予定で実施している「高速道路長距離割引社会実験」の期間を、3月18日まで2カ月間延期する。
