
JH新総裁に自民議員!---近藤剛氏を起用へ
石原伸晃国交省は13日午後、日本道路公団総裁に自民党の近藤剛参議院議員を起用する方針を明らかにした。

【新聞ウォッチ】ホント? 高速道料金半額で交通量2倍、一般道は渋滞緩和
国土交通省が料金割引実験を始めたところ、「高速道路料金を半額にすると、交通量は1.5倍から2倍に増え、高速道路に流れたことで一般道の渋滞も緩和される」という調査結果が明らかになった。

高速料金半額で国道通行量が3割減---2日で成果
北陸自動車道料金割引実験推進協議会は10日、今月4日から北陸自動車道の滑川インターチェンジ(IC)〜朝日IC間で通行料金を約半額にし、国道を通行する車両を高速道路に誘導するという社会実験について、導入2日目で成果が確認できたことを明らかにした。

タクシー強盗急増で警察庁が対策会議
警察庁は11日、「タクシー強盗防犯対策会議」を設置すると発表した。タクシー業界を所管する国土交通省のほか、タクシー業界団体や日本防犯設備協会などが参画し、防犯対策を協議する。

道路建設続行の“地ならし”?---国交省が地方首長と懇談会
国土交通省は10日、「地方の道路整備に関する懇談会」を設置すると発表した。市町村の首長から直接、道路整備に関する意見を聴取し、今後の道路行政に反映させる。初回は北海道や秋田、石川、三重、高知、鹿児島など12の市町村長が参加する。

高速道を半額にして国道の渋滞緩和---富山で実験
国土交通省・北陸地方整備局や富山県などの地方自治体で構成される北陸自動車道料金割引実験推進協議会は4日、同自動車道の滑川インターチェンジ(IC)〜朝日IC間で通行料金を約半額にする「滑川−朝日快速大作戦」をスタートさせた。

首都高半額は本当!?---問われる石原国交相の実行力
石原国交相は10月31日、首都高速の夜間値下げについて「社会実験だと思う。割引が始まるまで待つクルマの問題もあるためだ」と述べた。

【新聞ウォッチ】日産ショック、過去最大規模のリコール
日産自動車が『セドリック』『サニー』『マーチ』『スカイライン』などの主力車種でエンジン部品の不具合が見つかり、国土交通省にリコール(無償回収・修理)を届け出た。きょうの各紙が1面などで大きく報じている。

申請サッパリで規制緩和の営業車---国交省のETC補助制度
国土交通省は30日、ETC車載器の購入補助のうち、利用が伸びない業務用車両分の条件を緩和すると発表した。

ハイテクで追突事故を減らせ---AHSが実証実験へ
国土交通省は29日、走行支援道路システム(AHS)の実証実験を首都高速で始める。急カーブ区間として知られる4号新宿線上りの参宮橋区間に、前方の渋滞状況を感知するセンサーを設置、専用端末を搭載したドライバーに警告を出す。