封印ドロを“封印”…新型を準備
国土交通省は、ナンバーの封印を来年度中に『自己破壊型』に変更する方針だ。封印を盗んで盗難車につけたり、ネット上で転売するなどの悪用を防ぐのが狙い。
タイヤ脱落を防ぐ…北海道運輸局が要請
国土交通省・北海道運輸局は23日、道内においてトラックのタイヤ脱落事故が相次いでいることから、北海道トラック協会や、自動車整備の業界団体に対し、ハブやボルトの点検を徹底するように求める通達を出した。
有料道路不払いに30万円以下の罰金
今の国会に提出された道路整備特別措置法改正案に、有料道路を不払いで通行すると30万円以下の罰金を科すという規定が盛り込まれた。今国会で成立すれば、2005年秋頃から実施される見込みだ。
希望ナンバー、ネットでも受け付けへ
国土交通省は23日、インターネット上で希望ナンバーの受け付けを5月から始めると発表した。専用サイトを5月6日の午前0時から立ち上げ、受け付けを開始する。
第2のリコール隠しか…国交省が三菱ふそうに報告を要請
国土交通省は22日、三菱製トラクターの脱輪事故に関連し、自主点検・回収から一転してリコールになった経緯を文書で報告するよう三菱ふそうトラック・バスに求めたことを明らかにした。
DPF補助策をマイナーチェンジ
国土交通省は、粒子状物質減少装置(DPF)・酸化触媒の来年度補助を春・秋の2回に分けるとともに、地方運輸局ごとに「予算枠」を設定する方針だ。
【ASV報告会】事故を誘発してしまう
ASV技術を語る上で絶対に忘れてはいけないのが、「ASV技術とはドライバーを支援するものであり、主体はあくまでもドライバー」ということだ。ところが現在は、ASV技術を採用したクルマを購入するユーザーには、これがうまく伝わっているとは言えない。
【ASV報告会】夢物語ではなく、現実
ASV(Advanced Safety Vehicle)プロジェクトは、旧運輸省が中心となって1991年から研究・開発が始まった。1995年に第1期、2000年に第2期が終了し、現在は第3期の中盤といったところだ。
ETC利用台数が1日平均約112万台。比率は15.7%
国土交通省は、5日−11日のETCの利用状況と普及状況を速報。それによると、ETCの利用台数は1日あたり111万5800台、利用率は約15.7%だった。前週に比べて利用は微増している。
【ASV報告会】切り開け、無事故社会……国交省
国土交通省は16日、『第3期ASV中間報告会』を東京都内で開き、最新の開発状況や普及策などを公表した。ASV=先進安全自動車。
