
高速道路の5台に1台がETC
国土交通省は、ETCの利用状況と、7月10日現在の普及状況を発表した。それによると、7月2日−8日の1週間のETCの利用状況は、全国で1日に約139万6300台がETCを利用していた。

ワンストップ、多難の船出…自動車手続きをネットで
国土交通省は14日、自動車保有関係手続きのワンストップサービスについて「今後の取り組み方針」を公表した。

クラッチハウジング事故を防げ…緊急指示
国土交通省は9日、三菱ふそうトラック・バスに対してクラッチハウジングの不具合の改修ピッチを上げるとともに、ユーザーに対して異常を感じた場合は運行しないよう求めることを指示した。

280馬力規制撤廃、正式合意…第1号はコレか
日本自動車工業会はこのほど、国土交通省に対して乗用車の280馬力(PS)規制を撤廃すると届け出た。国交省も了承、正式に280馬力規制撤廃が決まった。第1号はトヨタ『ハリアーハイブリッド』かホンダの次期『レジェンド』になる見通しだ。

ETC利用率は目標をクリア…国交省の行政通信簿
国土交通省は30日、道路行政の通信簿とも言える「道路行政の平成15年度達成度報告書・16年度業績計画書」を公表した。ETCについては目標だった全国ベースの利用率15%に対し、実績は16%と目標を上回った。

国土交通省、全メーカーに安全対策の再検証を指示
国土交通省はすべての自動車メーカーに対し、過去に行ってきたリコールなどの安全対策が適正だったかどうかを可能な限りの期間、調べて報告するよう指示した。

ご当地ナンバー、準備作業に着手
国土交通省は29日、言わゆる“ご当地ナンバー”のパブリックコメント募集結果と同省の見解を公表した。ご当地ナンバーの導入に賛成する意見が140件、「反対意見も23件寄せられた。

三菱ふそう緊急点検、運送業者の自覚も…
三菱ふそうトラック・バスや国が緊急対策を決めた背景には、トラックなど営業車ならではの特殊事情がある。乗用車の場合、リコールや改善対策の入庫はスムーズにいくが、トラックやバスは生産財---つまり、走ることでお金を稼ぐ道具だ。

三菱ふそう問題で国とメーカーが緊急対策
三菱ふそうトラック・バスのリコールに関連し、同社と国土交通省は28日、ユーザーに対する無料点検の前倒しや、無料点検の促進策をとると発表した。

ETCの利用状況…阪神伸びるか、夏休みの準備はよいか
国土交通省道路局がETCの普及と利用状況を発表。6月11日から17日までの利用状況と、6月20日時点の普及状況を公開している。全国平均で1日に約134万300台がETCを利用。全利用台数に対する比率では18.8%となる。