
チャイルドシート使用率、50%割り込む 4年連続
日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、5月26日から6月4日の間、全国各地で自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象にした「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」などの合同調査を実施した。6歳未満の子どもの使用率は46.9%で、前年調査よりも2.5ポイントダウンした。

損保協会、自動車盗難防止ガイドを作成
日本損害保険協会はこのほど、自動車盗難、車上ねらい防止対策の一環として、自動車ユーザーを対象とした冊子「あなたの大切な愛車が危ない!--自動車盗難防止ガイド」を警察庁の協力を得て作成した。

年10億円の“レッカー利権”を暴く
レッカー利権を通じた警察庁と民間の放置車両確認機関とのつながりを告発する。警察庁が道交法改正で、レッカー移動の権限を民間の駐車監視委員にも与えることとなった。レッカー移動すればするほど、儲かる仕組みだという。

【道路交通法改正案07】この法改正で問題解決するのか?
2007年道路交通法改正の警察庁におけるメインテーマは「2012年問題のクリア」である。すなわち政府目標「2012年までに交通事故死者数を5000人以下に」の達成を、おもむろに視野に入れた法改正なのである。

【道路交通法改正案07】聴覚障害者への普通免許付与『緩和』
4月18日に参議院本会議を賛成多数で通過した道路交通法改正案では、聴覚障害者に対して、ワイドミラーの装着等を条件として普通自動車免許を付与する方針。

【道路交通法改正案07】自転車の交通ルールの厳格化
2007年道路交通法改正案が、4月18日に参議院本会議を賛成多数で通過した。自転車に関する交通秩序の回復を狙い、自転車の通行ルールに係る制度改正に着手した。

【道路交通法改正案07】運転免許の欠格期間も『厳罰化』
運転免許の取り消しの後、新たに取得することができない期間のことを「欠格期間」と呼ぶ。これまで悪質違反などによる取り消された運転免許の欠格上限は5年だったが、改正道路交通法案では、10年に引き上げられる。

【道路交通法改正案07】レッカー移動事務の『民間委託』
2007年道路交通法改正案は、4月18日に参議院本会議を賛成多数で通過。今回の法改正によりレッカー移動の「指定駐車移動保管機関」の制度が廃止される。

【道路交通法改正案07】免許証の提示義務
2007年道路交通法改正案は、4月18日に参議院本会議を賛成多数で通過。ゴールデンウィーク明けの通常国会後半戦では、いよいよ衆議院で審議入りする見込みだ。改正案では、警察官に対する免許証の提示義務が広汎に認められることになる。

暴走族封圧成功か 雪の05年より検挙数減少…初日の出暴走
警察庁交通指導課の発表によると、年末年始の「初日の出暴走」による07年の検挙人数は、降雪で高速道路などが通行止めだった05年よりも少なく、過去最低となったことがわかった。