
【新聞ウォッチ】運転免許証、自主返納者が急増中
昨年1年間に運転免許証を自主的に返納した人が2万9150人に達したという。07年の1.5倍で過去最高だそうだ。返納者にバスやタクシーの運賃を割り引くなどの優遇制度を導入した都道府県での増加が目立つという。

【ASV-4】標準化すべきところ、メーカーの創意工夫を活かすところ…線引きは?
今回のASV-4公道実証実験では30台の車両が参加しているが、車載器(沖電気製)以外の部分では各社がそれぞれ独自の技術を用いていた。

【ASV-4】マップマッチングで接近車両の衝突可能性を判別…マツダ
マツダはMPVベースの実験車両でデモ。T字路での出会い頭、左折時の二輪巻き込み、前方渋滞時の追突、右折時の直進車両との事故防止といった4つのパターンでの安全運転支援実験をおこなった。

【ASV-4】車車間通信でコミュニティバスの事故抑制を…日野自動車
日野自動車は、コミュニティバスの『ポンチョ』をベースにした実験車両を持ち込んだ。

【ASV-4】「30台規模の車車間通信公道実験は世界初」…国交省自動車交通局
今回の「ASV(先進安全自動車)-4」公道実験は、国産社・輸入車を含めた30台の実験車両が公道上を同時に走行して、車車間通信を利用した安全運転支援の効果を検証するというものだ。

【ASV-4】DSSSやSmartWayなどとの統合が鍵か
国土交通省「車車間通信による安全運転支援システム実用化に向けた公道総合実験」では、「ASV-4」の実証実験のための実験車が各メーカーから30台も集まったが、実験車にはASVのほか、DSSSやスマートウェイなどの車載システムも搭載されていた。

三菱、ITS大規模実証実験に実験車両3台で参加
三菱自動車は、高度道路交通システムのITSプロジェクトに関連して、軽乗用車『i』、ミニバン『デリカD:5』をベースに実験車3台を開発し、「ITS推進協議会」が実施する大規模実証実験「ITS-Safety2010」に参加すると発表した。

タクシー強盗防止へ対策強化…車内防犯カメラ設置も
警察庁は16日、国土交通省やタクシー関連団体で構成するタクシー強盗防犯対策会議を開き、2004年3月に策定された「タクシー防犯基準」に則り、自主防犯対策の徹底を図っていくことで合意した。

タクシー強盗多発で防犯会議…警察庁
タクシーを対象とした強盗事件が多発していることから警察庁は16日、関係省庁やタクシー関係団体で構成する「タクシー強盗防犯対策会議」を設置し、初会合を開く。

年末年始の飲酒運転半減 しかし…
警察庁交通局がまとめた年末年始(08年12月29日 - 09年1月3日)の交通事故発生状況で、飲酒運転による事故が半減していることがわかった。