
初日の出暴走 48台に整備命令
国土交通省が警察庁と自動車検査独立行政法人と連携して実施した「初日の出暴走」の不整改造車に対する特別街頭検査で、48台に整備命令が発令された。

2018年、交通事故死者数2500人以下に
2009年中の交通事故死者数の発表にあわせ、中井洽(ひろし)国家公安委員長はコメントを発表。「平成30年(2018年)を目途に、交通事故死者数を半減させ、これを2500人以下とし、世界一安全な道路交通の実現を目指す」という目標に向けて取り組むとした。

死者最多都道府県は5年連続で愛知、最少は島根
2009年、全国の交通事故死者数(24時間以内)は4914人だった。これは08年より241人少ない。しかし、これを都道府県別にみると、交通死亡事故における地域対策の明暗がくっきりと分かれる。

09年の交通事故死者数 57年ぶりに4000人台
2009年1年間に交通事故で24時間以内に亡くなった全国死者数は4914人。08年より241人少なく、1952年以来、57年ぶりに4000人台へ減少した。2日、警察庁交通局交通企画課のまとめによる。

初日の出暴走 特別街頭検査、大晦日から元日にかけ
国土交通省は12月31日から1月1日の年末年始にかけて、警察庁、自動車検査独立行政法人と連携し、「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施する。

もみじマーク、警察庁が新たなデザイン案を募集
警察庁は20日、「高齢運転者標識の様式に関する検討委員会」(以下:委員会)において高齢運転者標識「もみじマーク」の代替案となるデザインの募集を開始した。

シートベルト着用率…運転者・後部座席ともアップ
日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、シートベルト着用状況全国調査を実施し、その結果を発表した。

放置駐車の取締り、各界から不満噴出
2006年6月に始まった駐車監視員による放置駐車取締りだが、その運用方法や駐車対策について各界から批判の声が高まっている。

【新聞ウォッチ】一般道路も80km/h走行可能、警察庁が交通規則改訂
警察庁が現在原則60km/hとされている一般道の最高速度を一定の基準を満たせば80km/h規制にするなど、実情にあった交通規制に見直すよう「交通規制基準」を改訂し、全国の警察に通達したという。きょうの朝日が1面準トップで報じるなど、各紙が取り上げている。

交通事故死者数 3000人超える
今年の全国の交通事故死亡者数が、3000人を超えた。8月29日、1日の全国交通事故死者数が12人を数え、この日、全国の累計死者数が1月1日から数えて3002人となった。