
【RISCON・SEECAT】「点の警備から面の警備へ」銃器対策部隊
福島第一原発の事故を経て、原子力発電所の警戒警備を行う銃器対策部隊の対応に変化が出ている。警察庁の大石吉彦警備課長は19日に開催された「テロ対策特殊装備展'11」のセミナーで、銃器対策部隊の増強を考えていることを明らかにした。

【セキュリティ】標的型メール攻撃…2011年度上半期レポート
警察庁(警備企画課・情報技術解析課)は14日、「サイバーインテリジェンスに係る最近の情勢(平成23年4月〜9月)」と題する文書を公開した。標的型メール攻撃の動向を中心に、最新状況をレポートした内容となっている。

地震情報、被ばく、計画停電など
警察庁 警備企画課・情報技術解析課は21日、「標的型メール攻撃事案の把握状況について」と題する文章を発表した。

出会い系サイトでの被害、低年齢化が顕著に
警察庁は9月8日、「平成23年上半期の出会い系サイト等に起因する事犯の検挙状況」について発表した。

少年による自動車盗、車上ねらいが急増…警察庁調べ
警察庁は11日、2011年1月から7月の犯罪統計資料を公表した。刑法犯罪件数は、前年同期比7.1%減の83万9781件、検挙人員が5.6%減の16万9963人と減少傾向にある。

少年補導および保護の概況…2010年
警察庁は8月8日、「平成22年中における少年補導及び保護の概況」を取りまとめて公表した。

暴走族は大幅減少…警察庁調べ
警察庁交通指導課は4日、2011年上半期における暴走族の動向及び検挙状況などをとりまとめ、発表した。い集・走行回数、参加車両/人員ともに前年同期から大きく減少した。

警視庁、パチンコ業界5団体に子連れ客の駐車場入場禁止を要請
パチンコ遊技中、駐車場に止めたクルマに乳幼児が放置され、死亡する事件が4年連続で発生していることを受け、警察庁がパチンコ業界5団体に対し、乳幼児連れの客が来店した際には駐車場への入場そのものを断るように要請していたことがわかった。

チャイルドシート使用率57.0%、低水準ながら少し改善
日本自動車連盟(JAF)は、警察庁と協力して自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象にした「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」の合同調査を全国で実施し結果をまとめた。

パナソニック、石川遼選手の無免許運転問題でお詫びのコメント
パナソニックは9日、男子プロゴルフ石川遼選手の無免許運転問題について「本人の不注意が発端の事態とはいえ、所属契約企業として大変遺憾に存じます。社会をお騒がせしましたことを深くお詫び申し上げます」との声明を発表した。