年度末の駆け込み需要からの反動もおさまり、リスタートとなった2015年のカーナビ商戦。各社の夏モデルは、車種専用/大画面モデルの登場に加えて、スマートフォンのマルチタッチやクラウド音声認識を取り入れた先進UIがトレンドとなった。一方スマートフォンの急速な普及と性能向上に伴い、ナビアプリも特に描画回りで大幅な進化を遂げている。ドラレコ付PNDやヘッドアップディスプレイ(HUD)対応ナビアプリなど、ナビの形態も多様化。これら最新カーナビの主要機能やインプレッションなどワンストップでお届けする。
パナソニックのビルトインナビゲーションの上位機種『ストラーダ美優Navi』に、渋滞機能やドライブアシスト機能をいっそう強化した新モデル『CN-RX02WD』『CN-RX02D』および『CN-RS02WD』『CN-RS02D』が新登場した。
家族の思い出を充実したものにしてくれるカーナビ、それがパナソニック『ストラーダ美優Navi』だ。今回、その魅力をデモカーを試乗しながら体験した。
パナソニックのAVナビゲーション「ストラーダ 美優Navi」のハイエンド最新モデル「RX02」シリーズがこの秋登場した。
アルパインが6月より発売した新型のカーナビゲーションシステム「ビッグX プレミアムシリーズ」。
事故を起こしたくて起こす人はいない。だが自分がいくら運転に気を遣っていても、出会い頭などの衝突事故が発生する可能性はある。運転に事故はつきものと多くの人が理解しているだろう。さらに繁華街などでは人が接触をしてくることもある。
“つながるナビ”こと、通信機能付きカーナビのイクリプス「SZシリーズ」の実力を、東京都内で復習したいと思います。
この夏に向けてRX01を含む「美優Navi」シリーズに、二つの大きなフィーチャーが加わることになった。一つが「ドライブレコーダー(CA-DR01D)」との組み合わせが可能になったのと、もう一つがこの4月よりサービスが開始された「VICSワイド」への対応だ。
これまでカーナビは的地までのルートガイドを主目的としていた。今はこれに加え、安全かつ効率よくガイドしながら、より楽しく快適にドライブすることも重要になって来ている。
市販カーナビとしては初めて、ブルーレイディスクプレーヤーを本体に内蔵したパナソニック「ストラーダ」の最上位機種が“美優Navi”こと「CN-RX01WD」(200mmワイドモデル)および「CN-RX01D」(180mm標準モデル)だ。
幅広いラインナップを揃え、あらゆるユーザーに対応できるカーナビゲーション。それこそがカロッツェリア『楽ナビ』が持つ最大の強みだ。
新サイバーナビの発表会レポート
今回取り上げるセイワ『PNM72F』はPNDながら大幅な性能アップを果たし、かつての高級カーナビを凌駕する域に達している。スマホのカーナビアプリに流れたPNDユーザーを取り戻すことができるかもしれない実力の持ち主だ。
Yahoo!カーナビは11月12日、配信からわずか105日間で200万ダウンロードを達成した。ゲームアプリなどと違って使う人が限られているアプリとしては、驚異的な大ヒットといえるだろう。
ゼンリンデータコムが提供するスマートフォン向けカーナビアプリ『いつもNAVI ドライブ』。インプレ後編では、実際にナビを利用して案内機能やドライブコンテンツの使い勝手についてレポートする。
ゼンリンデータコムがiOS・Android双方に提供するナビアプリが「いつもNAVI ドライブ」。