年度末の駆け込み需要からの反動もおさまり、リスタートとなった2015年のカーナビ商戦。各社の夏モデルは、車種専用/大画面モデルの登場に加えて、スマートフォンのマルチタッチやクラウド音声認識を取り入れた先進UIがトレンドとなった。一方スマートフォンの急速な普及と性能向上に伴い、ナビアプリも特に描画回りで大幅な進化を遂げている。ドラレコ付PNDやヘッドアップディスプレイ(HUD)対応ナビアプリなど、ナビの形態も多様化。これら最新カーナビの主要機能やインプレッションなどワンストップでお届けする。
ドライブレコーダーの取り付けができたら、早速走行してみる。それと同時に録画が自動的に開始される。
2DINナビながら本体で5万円を切る戦略的な価格により「AVライトナビ」というカテゴリーを切り開いたクラリオン『NX501』の後継機、『NX502』が登場した。本機最大の話題は、ナビゲーションアプリに「マップルナビ4」が採用されたことだ。
積極的な新製品攻勢を展開しているGARMIN(ガーミン)のPND「nuvi」(ヌヴィ)シリーズ。
GARMINが7月にリリースした新型PND『nuvi2582R』。GARMINではすでに5インチPND『nuvi2582』および『2582V』(VICS対応)を発売済みだが、この2582Rの最大の特徴はドライブレコーダーを標準装備していることだ。
ナビゲーションサービス「いつもNAVI」を提供するゼンリンデータコムは、AndroidやiOSにいち早く対応し、オンラインコンテンツなどの取り込みにも積極的に取り組んでいる。iOS版はこの夏でリリースから3年を経過し、これを記念したキャンペーンも実施中だ。
ゼンリンデータコムがAndroidスマートフォン向けに提供している「いつもNAVI」は、スマートフォンでは少数派とも言えるオールインワン型のナビゲーションアプリだ。
NX501でマップルナビを採用した経緯から2012年の新モデルNX502で進化した「マップルナビ4」で目指したもの、さらには世界的な視野で見たナビゲーションの将来について、話しを聞いた。
パナソニックが2012年6月に発売した、ストラーダHDDカーナビステーション「Hシリーズ」(CN-H510WD/CN-H510D)は、スマートフォンとの親和性を高め、スポット検索やルート探索の利便性を向上させたことがトピックだ。
今回、国内外で活躍するクリエイターや日本のITメーカーらとの座談から再成長へのヒントを聞く座談会を開催。後編では、スマートフォンがもたらしたモビリティへのインパクト、そして日本のメーカーが目指すところの「ものづくりの理想」を語る。
ゼンリンデータコムは、iPhone・iPad向け地図・ナビゲーションアプリ「いつもNAVI」のサービス開始3周年を記念してキャンペーンを実施する。
スマートフォンの登場と急速な普及は、“無料が基本”というユーザー心理の変化と共に、端末メーカー/アプリベンダーのビジネスモデルをも大きく変容させた。
アイシンAWはトヨタ純正ディーラーオプションナビのフラッグシップモデルとして8インチ大画面・内蔵Blu-rayドライブを搭載したトップモデル「NHZN-X62G」を発表・発売した。
NX502は「マップルナビ3」を搭載して好評だった『NX501』の後継モデルで、最新の「マップルナビ4」を搭載する唯一のモデルでもある。インプレの後編ではハードウェアの基本性能とナビゲーションの使い勝手について解説しよう。
米ガーミン社正規代理店のいいよねっとは、ポータブルカーナビゲーション「ガーミン nuvi(ヌビ)」シリーズ、3モデルを8月9日より発売する。
ポータブル型ナビ並の身近な価格を実現しながら、AV一体型ナビの魅力を兼ね備えたモデル、それがクラリオン『NX502』だ。本機は「マップルナビ3」を搭載して好評だった『NX501』の後継モデルで、最新の「マップルナビ4」を搭載する唯一のモデルでもある。