
三菱商事の自動車ビジネス、今期は昨年並みかそれ以下
三菱商事は31日、東京・丸の内の東京會舘で2006年度第1四半期決算についての説明会を行い、今期の自動車ビジネスについて、水野一郎CFOは「今期は昨年並みかそれ以下」との見通しを示した。

三菱自動車の株主総会、3時間2分で1570人が出席
三菱自動車の株主総会が23日、東京・丸の内の東京會舘9階「ローズルーム」で開催された。総会に要した時間は3時間2分で、出席した株主は1570人、質問者は26人だった。これらはいずれも過去最高の数字。

三菱商事、次世代型ETCのサービスを福岡の百貨店に導入
三菱商事はITS事業企画と共同で、7月から「街でも使える次世代型ETC」での駐車場自動入退場と課金決済サービスを、福岡県有数の商業エリアである博多・天神地区の百貨店、博多大丸と三越福岡店で導入する。高速道路の自動料金支払いに利用されているETCが、都市商業地区の百貨店に導入されるのは初めてである。

東洋ゴム、業績見通し上方修正…不動産子会社を三菱商事に売却
東洋ゴム工業は、2007年3月期の連結決算の業績見通しを修正した。売上高は3340億円を見込んでいたが、3330億円に、経常利益は103億円を100億円に下方修正したが、当期純利益は65億円を136億円に上方修正した。

三菱自動車の再建計画「安心は絶対にしない」と三菱商事の小島社長
三菱商事は9日、05年度決算説明会を行い、小島順彦社長は三菱自動車の再建について「計画通りに進んでいるが、安心は絶対にしない」と強調した。

三菱商事の小島社長、今後2年間のマクロ経済について語る
三菱商事の小島順彦社長は9日の05年度決算説明会の中で、今後2年間のマクロ経済について語った。2006年は「成長が続くと予想する」。しかし、2007年については楽観できないそうだ。小島社長は07年に世界経済が大きな転換点を迎えると見ている。

三菱商事、三菱自動車といすゞに500億円の追加投資
三菱商事は9日、東京・内幸町の帝国ホテルで2005年度決算説明会を開き、その中で投資計画について触れ、三菱自動車といすゞ自動車に対し、今後2年間で500億円の追加投資を行うことを明らかにした。

GM、いすゞ株の売却を発表
米ゼネラルモーターズは本日、いすゞ自動車株式会社の保有全株式(7.9%)を売却すると発表した。GMといすゞの戦略的提携関係は今後も継続する。GM保有のいすゞ株式は、いすゞの戦略的事業パートナーであり、主要株主である三菱商事、伊藤忠商事、みずほコーポレート銀行に売却される。

三菱グループ、自動車ファイナンスとリース事業を再編
三菱自動車、三菱商事、ダイヤモンドリースは、自動車ファイナンス事業を強化するため、三菱オートクレジット・リースとダイヤモンドオートリースを再編することで合意したと発表した。

マツダ、三菱商事とエネルギー供給会社を合弁で設立
マツダと三菱商事は共同で、マツダの本社工場、防府工場(西浦地区)を対象に電力と熱エネルギー(蒸気)を供給する事業会社「MCMエネルギーサービス株式会社」を設立したと発表した。