
【新聞ウォッチ】出光と三菱商事、非食料系燃料を量産化…ホンダなどから技術
出光興産と三菱商事がホンダなどが開発した稲わらや雑草を原料に使う生産技術を導入し、食料を原料としないバイオ燃料の量産に乗り出すという。きょうの日経が1面準トップで報じている。

三菱商事、マレーシアで海上探鉱鉱区の権益取得
三菱商事は、マレーシア・サラワク州沖の海上探鉱鉱区SK310を取得し、ニューフィールド・サラワク・マレーシア社、ペトロナス・チャリガリ社とともに、マレーシア国営石油会社ペトロナス社と生産分与契約を締結した。

サハリンエナジー社、融資契約に調印
ガスプロム、ロイヤルダッチシェル、三菱商事、三井物産が出資するサハリンエナジー社(SE社)社は16日、東京で、国際協力銀行、市中銀行団との間でサハリンIIプロジェクト向けに総額53億ドルのプロジェクトファイナンスベースの融資契約に調印した。

三菱商事、ナイジェリアでLNG生産に向けて詳細事業化を検討
三菱商事は、ナイジェリアのOML122鉱区でのLNG FPSOを利用した液化天然ガス(LNG)生産プロジェクトに向け詳細事業化の検討を行うことについてFLEX、Peak Petroleum Industries Nigeriaと合意、3社間で基本合意書を締結した。

三菱グループ5社、環境イベントに共同出展
三菱グループ5社は、7月7日から北海道・洞爺湖で開催されるG8(主要8か国)首脳会議「北海道洞爺湖サミット」に先立つ関連会合の併催行事である3つの環境・エネルギー展示会に出展する。

三菱商事など3社、ブラジルで熱延鋼板製造設備を受注
三菱商事は、三菱日立製鉄機械、東芝三菱電機産業システムと共同で、コジッパ社からクバトン製鉄所向けの熱延鋼板製造設備を受注したと発表した。コジッパ社は、新日本製鐵の持分法適用関連会社で、ブラジル最大手製鉄会社ウジミナス社の子会社。

三菱商事、炭素事業への投資を拡大…DPF向けなども
三菱商事は、中国で需要増加が見込まれる、アルミ関連産業、炭素繊維断熱材事業の3つの炭素事業に投資すると発表した。

三菱商事、新中期計画…2年で1兆5000億円投資
三菱商事は、2008年度および2009年度の2年間の新たな中期経営計画「INNOVATION2009」を策定したと発表した。

日本初のバイオペレット工場が稼働…樹皮から燃料を製造
三菱商事は、事業投資先のフォレストエナジー日田のバイオペレット工場が完成し、17日に竣工式を実施したと発表した。式典には、大分県の広瀬知事、日田市佐藤市長をはじめ、全国から約100人が出席した。

三菱商事とRHJインターナショナル、経営コンサルティングの新会社設立
三菱商事とRHJインターナショナルは、経営やICTコンサルティング・サービスを提供する新会社を日本に設立することで合意したと発表した。