
三菱、マレーシアの新販社が稼動
三菱商事がマレーシアに合弁で設立した三菱自動車製乗用車の販売会社が18日、現地で扱い車種などを発表し、事業をスタートさせた。『ランサー』など6車種を当面、月500台程度販売する計画。

三菱自動車、マレーシアで乗用車販売に本格参入
三菱自動車は、マレーシア市場での三菱車の販売体制を強化するため、三菱商事の現地合弁会社のミツビシ・モータース・マレーシアと販売、サービス契約を締結すると発表した。

いすゞ、三菱商事とともにスペインに合弁販社
いすゞ自動車は5日、三菱商事および現地企業との合弁でスペインにトラックの販売会社「いすゞイベリア」(本社・マドリード)を設立、販売開始したと発表した。

日通と三菱商事が中国の物流で資本提携
日本通運と、三菱商事は、急速に物流需要が拡大している中国で、輸送網の拡充や品質・サービスのより一層の向上を図るため、中国の国内物流事業に関して資本・業務提携することで合意したと発表した。

【三菱自動車再生計画】総額4900億円を資金調達
三菱自動車工業は28日、新経営計画「三菱自動車再生計画」を発表した。三菱重工業、三菱商事、東京三菱銀行の三菱グループ3社による総額2700億円の普通株式・優先株発行を実施し資本増強を図る。また新規の借り入れを行い、総額4900億円を資金調達する。

いすゞ、ベルギーに商用車販売合弁を設立
いすゞ自動車は19日、ベルギーに小型トラックの販売会社を設立したと発表した。ベルギーの輸入・販売会社であるアルコパ・グループおよび三菱商事との合弁による。

DSRCサービス、いよいよ本格化
三菱商事系の子会社「ITS事業企画」(東京都千代田区)は、埼玉県川口市を中心とするエリアでDSRC(狭域無線通信)を使った情報提供やキャッシュレス決済などのサービスを始める。

マレーシアに三菱車販売の合弁会社設立
三菱商事はマレーシアの自動車販売会社と合弁で三菱車を販売する新会社「三菱モーターズ・マレーシア」を設立する。来年1月以降、新会社が三菱車の販売権を取得し三菱車すべてを販売する。

【株価】三菱商事の出資報道でいすゞが人気化
円高に対する警戒感から、全体相場は3日続落。自動車株は全面安の中、いすゞが3日ぶりに反発。大手経済紙が「三菱商事がいすゞに資本参加する」と報じたことで、この報道を好感した買いが相次いだ。

三菱商事と伊藤忠がいすゞの優先株取得
三菱商事は18日、いすゞ自動車の優先株を取得して資本参加すると発表した。いすゞが2002年に債務の株式化でみずほコーポレート銀行などに発行した1000億円の優先株の一部で、発行済み株式総数の11%相当となる。