
自工会、辞意表明していた豊田会長が2024年5月の任期まで続投
日本自動車工業会は3月23日、会長辞任を表明していた豊田章男氏(トヨタ自動車社長)が2024年5月までの任期まで会長職続投すると発表した。

自工会の豊田会長が辞任へ、今後の体制を話し合い
日本自動車工業会は、豊田章男会長が会長職の辞意を表明したことから臨時の理事ミーティングを開催すると発表した。
![国内新車販売が45年ぶり低水準、自工会・豊田会長は“陽性”[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1837499.jpg)
国内新車販売が45年ぶり低水準、自工会・豊田会長は“陽性”[新聞ウォッチ]
米国・ネバタ州ラスベガスでは、ソニーグループとホンダが共同開発の電気自動車(EV)の試作車「ブランド名=AFEELA(アフィーラ)」を初公開。世界最大級の家電IT見本市「CES」に展示するという。

自動車関連税制、自工会の豊田会長「抜本的見直し議論を歓迎」
日本自動車工業会は、政府・与党が2023年度税制改正大綱で、自動車関連税制を抜本的に見直すことを決めたのに関して「自動車税制を日本の競争力再構築につなげていく骨太議論のスタートの年となり、歓迎する」との豊田章男会長コメントを発表した。

100万人が楽しめる国民的イベントへ、「ジャパンモビリティショー」2023年秋開催
日本自動車工業会は、次回の東京モーターショーを新たに「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー) 2023」として、2023年10月26日から11月5日まで東京ビッグサイト全館(江東区・有明)を中心に開催すると発表した。
![「東京モーターショー」68年の歴史に終止符、「ジャパンモビリティショー」に改称[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1820286.jpg)
「東京モーターショー」68年の歴史に終止符、「ジャパンモビリティショー」に改称[新聞ウォッチ]
戦後の日本の高度成長とともに、モータリゼーションの発展に大きな役割を担ってきた「東京モーターショー」だったが、その名称が、ついに68年の歴史に終止符を打つ。

走行距離に応じた税の仕組み、自工会は「断固反対」
日本自動車工業会は11月17日のオンライン記者会見で、電気自動車(EV)の普及にともなって減少が見込まれるガソリン税に代わる財源として、政府の税制調査会が新たに走行距離に応じた税の仕組みを検討していることについて、自工会は断固反対との姿勢を示した。

4年ぶりの東京モーターショーは「ジャパンモビリティショー」の名称に決定
日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は11月17日のオンライン記者会見で2023年秋に4年ぶりに開催する東京モーターショーの名称を「ジャパンモビリティショー」に決めたことを明らかにした。

岸田首相「モビリティが新しい資本主義の中核に」…モビリティに関する懇談会
岸田首相は、総理大臣官邸で「モビリティに関する懇談会」を開催し、日本自動車工業会の豊田章男会長や日本自動車部品工業会の有馬浩二会長らとモビリティ産業に関して意見交換した。

四輪・二輪メーカートップが各大学へ出張授業、3年ぶりの対面形式で開催へ
日本自動車工業会は10月11日、自動車メーカー各社の経営トップが講師となり、若い世代にクルマ、バイク、ものづくりの魅力を直接語りかける「大学キャンパス出張授業2022」を10月12日より各大学で順次開催する。