
カワサキ W800 など4車種、転倒に注意
川崎重工業は8日、オートバイ『W800』など4車種のチューブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

カワサキ KLX250 などに不具合4か所
川崎重工業は30日、オートバイ『KLX250』『D-TRACKER X』2車種の前照灯、燃料タンクなどに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

川崎重工、現代エナジーに蒸気タービン発電設備を供給
川崎重工業は、韓国の現代エナジー向けに、発電容量24.2MWの蒸気タービン発電設備2基を神戸工場から出荷した。

南極の風力発電装置、日本飛行機が受注
川崎重工業グループの日本飛行機は、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構の国立極地研究所が南極に設置する20kW級風力発電装置を受注した。

自動車運搬船でハイブリッド給電システムの実証実験…日本郵船など
日本郵船、川崎重工業、MTI、日本海事協会は、太陽光エネルギーを動力源の一部とし日本郵船が運航する自動車運搬船「アウリガ・リーダー」に、共同開発中の船舶用ハイブリッド給電システムを搭載、6月から実証実験を開始する。

カワサキ、パニアケース取り付けで制動灯が保安基準に抵触
カワサキモータースジャパンは10日、後付け用品として販売したパニアケース(荷物入れ)取り付けブラケットに不具合があるとして、国土交通省に自主改善を届け出た。

川崎重工の通期決算…モーターサイクル&エンジン事業の収益改善などで最終黒字化
川崎重工業が発表した2011年3月期の連結決算は、当期純利益が259億円となり、黒字転換した。前年同期は108億円の赤字で大幅に改善した。

川崎重工、99億円の特別損失
川崎重工業は、2011年3月期の連結決算で、先進国での二輪車市場の回復遅れ海外子会社の固定資産の減損による総額99億円を特別損失に計上すると発表した。

川崎重工、韓国向けに20MW蒸気タービン発電設備を出荷
川崎重工業は、韓国の釜山鼎冠エナジー向けに発電容量20MWの蒸気タービン発電設備を神戸工場から出荷した。

川崎重工、BK117ヘリをドクターヘリとして朝日航洋に納入
川崎重工業は、トヨタ自動車子会社の朝日航洋に最新式の『川崎式BK117C-2』型ヘリコプターを納入した。川崎重工として「C-2」型ヘリの納入は18機目で、今回の機体は救急救命用のドクターヘリとして運用される。