川崎造船、55型ばら積運搬船の進水式
川崎造船は6月6日、神戸工場でパナマのハンドベル・シッピングSA向け55型ばら積運搬船「アフリカン・キング・フィッシャー」の命名・進水式を行った。
川崎造船、31万5000重量トン型VLCCを竣工
川崎造船は、坂出工場で、KAW1612シッピングSA向け31万5000重量トン型VLCC「サクラガワ」を引き渡した。
川崎造船、5000台積み自動車運搬船を竣工
川崎造船は、中国南通市の南通中遠川崎船舶工程有限公司（NACKS）で、KAW1601シッピング向け5000台積み自動車運搬船「バンコク・ハイウェイ」を引き渡した。新船はNACKSで建造された5000台積み自動車運搬船の第4番船に当たる。
川崎重工、日本コークスから16.5MWの蒸気タービン発電設備を受注
川崎重工業は、日本コークス工業（旧・三井鉱山）から、定格出力16.5MWの蒸気タービン発電設備を受注した。納入先は北九州事業所（北九州市若松区）で、2011年4月に引き渡す予定。
川崎造船、LNG運搬船を日本郵船などに引渡し
川崎造船は、5月1日に東京エルエヌジータンカーと日本郵船向けLNG運搬船「エネルギーコンフィデンス」を引き渡したと発表した。
川崎重工09年3月期決算…減収減益 二輪車不振で
川崎重工業が発表した2009年3月期の連結決算は営業利益が前年同期比62.6％減の287億円と大幅減益となった。
川崎重工、石狩基地向けのLNGタンクを受注
川崎重工業は、東京ガス・エンジニアリングから北海道ガス石狩LNG基地向けLNGタンク建設工事を受注した。基地は昨年8月に地盤改良に着手しており、2012年に運用開始する予定。
川崎重工、通期業績見通しを修正…円安で営業利益を上方修正
川崎重工業は、2009年3月期の通期連結決算業績見通しを修正した。為替レートが想定していたよりも円安で推移したため。営業利益は180億円から287億円に、経常利益は280億円から387億円にそれぞれ上方修正した。
川崎重工、舶用電子制御ディーゼル機関用の過給機カット運転を世界で初めて実用化
川崎重工業は、CO2などの温室効果ガスの削減や燃料油価格の変動に応える技術として、世界で初めて舶用電子制御ディーゼル機関用の過給機カット運転を実現するシステムを実用化した。
川崎重工子会社、大型ホイールローダを海外市場に投入へ
川崎重工業グループのKCMは、新型ホイールローダ『92ZV-2』を5月1日から海外向けに発売すると発表した。
