
川崎重工、グリーンガスエンジン発電設備の実証運転を完了
川崎重工業は、上越エネルギーサービス内で系統連係運転中の「カワサキグリーンガスエンジン発電設備」実証プラントでの1年間の実証運転を完了した。累計運転時間は4000時間。

川崎重工、大容量ニッケル水素電池の定電圧フロート充電に成功
川崎重工は、自社開発の大容量ニッケル水素電池「ギガセル」による定電圧フロート充電に日本で初めて成功した。

川崎重工、純国産ガスタービンM7型の累計生産100台達成
川崎重工は、産業用として自社開発の6-8MWクラスの純国産ガスタービンM7型の累計生産台数が100台を達成したと発表した。

川崎重工子会社、小水力発電システムを製造・販売
川崎重工グループのカワサキプラントシステムズは、川崎重工と共同開発した小水力発電システム「リング水車」を製造・販売すると発表した。

川崎造船、55型ばら積運搬船の進水式を実施
川崎造船は、神戸工場でパナマのプリンセスラインエスエイ向け55型ばら積運搬船「バルクアルゼンティーナ」の命名・進水式を行った。

【MotoGP】川崎重工、参戦休止を正式発表
川崎重工業(カワサキ)は、FIMロードレース世界選手権MotoGP(モトGP)への参戦活動を2009年から休止することを決定したと正式に発表した。

【MotoGP】カワサキが撤退を検討
川崎重工業がMotoGPから撤退することが濃厚になった。「あくまでも検討段階ということしか申し上げられません」と決定事項ではないことを強調する同社広報担当。「活動休止を検討しているというだけで、いつから休止するや休止理由なども含めて答えられる段階にない」。

川崎造船、大型LNG運搬船を引き渡し
川崎造船は、2008年12月29日にロイズ・TSB・ゼネラル・リーシング・ナンバースリー・リミテッド向けLNG運搬船「LNG BARKA」を引き渡したと発表した。

川崎重工子会社、農水省のバイオエタノール製造実証事業の実施主体に
川崎重工業は、グループのカワサキプラントシステムズと秋田県農業公社が、農林水産省公募の「ソフトセルロース利活用・技術確立事業(第2回ソフトセルロース利活用モデル)」で、稲わらなどを原料とするバイオエタノール製造実証事業の実施主体に採択されたと発表した。

川崎重工、ニューヨーク地下鉄140両を追加受注
川崎重工業は、ニューヨーク市交通局(NYCT)から地下鉄電車「R160」140両を追加受注したと発表した。受注金額は約2億7500万ドル(約270億円)で、納期は2010年3月の予定。