川崎重工、超大型ホイールローダのフラッグシップモデル発売

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川崎重工は、新型ホイールローダ『AUTHENT 135ZV-2』を3月1日から発売すると発表した。

今回発売する135ZV-2は、バケット容量9.7立方mの超大型機で、最新鋭の技術を投入したフラッグシップモデル。
 
最大出力は730PSのV型12気筒30リットルエンジンを搭載し、余裕のある作業能力を実現する。また、今回新たに、作業効率を向上させて低燃費化を図るエフィシェント・ローディング・システム(ELS)や、ブレーキペダルのインチング作動位置を任意に設定できるインチング・コントロール・システム(ICS)を搭載する。

さらに、メンテナンス性を向上させる故障診断機能を備えたマシン・オペレーション・ダイアグナスティック・モジュール(MODM)などの新技術を盛り込むことで、現行機に比べ作業効率、耐久性、信頼性を格段に高めたとしている。

《レスポンス編集部》

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