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【池原照雄の単眼複眼】人づくりに大きなミッション…エンジン研究組合のAICE
乗用車メーカー8社と日本自動車研究所(JARI)によるエンジンの研究組合が5月19日に東京で発足式を行い、産学官が一丸となって燃費性能向上や排ガス低減のための共同研究が始動した。

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【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、事業ユニット体制が躍動し始めた
◆小ぶりな事業体が機動的・自律的に動くように

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【池原照雄の単眼複眼】大胆な「集約と集中」に動くスズキ
コンパクトカーと新興国市場に強みを発揮するスズキが、4輪車部門で新たな技術戦略を公表した。プラットフォーム(車台)を3タイプに集約する一方、ガソリンエンジンは1.4リットル以下に絞り込む。

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【池原照雄の単眼複眼】挟撃で苦戦したトヨタ…13年度国内シェア
◆過去最高を大幅更新し4割を占めた軽自動車

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【池原照雄の単眼複眼】日産、利益率8%へのカギを握るルノーとの大統合
日産自動車と仏ルノーは4月から両社間の主要機能をより深く統合し、収益力の強化につなげていく。1999年3月の資本提携から丸15年が経過したものの、近年の日産は事業規模が拡大しているのに収益は足踏み状態となっている。

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【池原照雄の単眼複眼】「抗円高」体質への転換担う…マツダのメキシコ工場が稼働
◆内外比率均衡へのグローバル戦略拠点

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【池原照雄の単眼複眼】ホンダ、国内100万台にHVリコールの試練
ホンダが『フィット』および『ヴェゼル』のハイブリッド車(HV)で難儀している。主として変速機制御プログラムの不具合で、2月までに3度のリコールを行った。

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【池原照雄の単眼複眼】上位3社が900万台で僅差に…13年世界販売ランキング
◆日本含む世界3大市場が伸びる

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【池原照雄の単眼複眼】自動車の外貨獲得にも限界が…日本の貿易赤字過去最大
2013年の貿易収支(財務省統計)は、赤字額が11.5兆円と12年に続き、2年連続で過去最大となった。

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【池原照雄の単眼複眼】増税後も国内需要は堅調…新モデル効果で反動減軽微の観測
2014年の国内新車市場は消費税率引き上げで波乱含みとなる。注目は4月以降の反動減の深さと長さだが、ここに来て自動車大手各社の担当役員の間ではやや楽観的な予測が広がってきた。