
【池原照雄の単眼複眼】どう変わる? ダイハツの小さなクルマづくり…トヨタとの連携で新展開
◆資本自由化前から半世紀にわたる提携で成果

【池原照雄の単眼複眼】吉永富士重工業社長、100万台到達も「次は150万台とかは言わない」
富士重工業(スバル)は2016年の世界販売を103万3000台(前年比6%増)とする計画を発表した。日本の乗用車メーカー8社では最も販売数量が少ないが、初めて100万の大台に到達する。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、マツダ、スバルのみがシェア伸ばす…15年の国内販売
2015年の国内新車市場は、504万6411台と4年連続で500万台の大台を確保したものの、東日本大震災が発生した11年以来4年ぶりのマイナス(前年比9.3%減)となった。

【池原照雄の単眼複眼】製造業に伝承したいこと…張トヨタ名誉会長の講演から
トヨタ自動車とそのグループ企業や取引先による品質活動である「オールトヨタTQM大会」が12月1日に名古屋市で開かれ、50回目を記念してトヨタの張富士夫名誉会長が講演した。

【池原照雄の単眼複眼】TNGAで変身した新型 プリウス の強靭な体躯
トヨタ自動車は12月9日に4代目となる新型『プリウス』を発表する。1997年発売の初代から常に同社の先進性を担う看板モデルだったが、今回は新たな車両開発手法「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の初適用という使命も背負った。

【池原照雄の単眼複眼】2020年へ横一線の開発レース…日本3社の自動運転車
11月8日まで開催された東京モーターショー2015に合わせ、日本の自動車メーカー3社が自動運転実験車の公道走行実験を報道関係者に公開した。いずれも2020年までの高速道路内での実用化を目指している。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタの自動運転実験車で首都高を走る…2年で目覚ましい進化
トヨタ自動車がレクサス『GSハイブリッド』をベースに改造した最新の自動運転実験車をメディア向けに公開し、首都高速道路内での同乗試乗を行った。

【池原照雄の単眼複眼】VWショックで再認識…NOx後処理装置がないマツダのディーゼル技術
ディーゼルエンジン(DE)の排ガス規制に対し、独フォルクスワーゲン(VW)が自動車メーカーにあるまじき背信行為を行い、世界に大きな波紋を投じている。日本ではマツダのSKYACTIV技術によるDE車が評価を得てその復活が進んでいるだけに、影響が懸念される。

【池原照雄の単眼複眼】消すな! 横浜走る超小型EV「チョイモビ」の灯
◆全国40か所の実証実験で最大のスケール

【池原照雄の単眼複眼】スズキの提携、次の一手は「自立」前提に焦らず
スズキは独VW(フォルクスワーゲン)との提携解消をめぐる対立が落着し、「非常にスッキリした」(鈴木修会長)状態で、新たな一歩を踏み出した。だが、将来の環境技術を全て自力でまかなうのは厳しく、次の提携の模索も始まるだろう。