
【池原照雄の単眼複眼】EVに「安心」の追い風…急速充電器が2.6倍の6000基に
電気自動車(EV)と一部のプラグインハイブリッド車(PHV)で使う「急速充電器」が、これからコンビニや高速道路、道の駅などに驚くほど急ピッチで設置される。

【池原照雄の単眼複眼】FCVを津々浦々走らせる…ホンダと岩谷産業の小型ステーション
◆ホンダ独自の高圧製造方式でコンプレッサー不要

【池原照雄の単眼複眼】グローバル生産支える…日産最古参「追浜」の生き方
◆9年で900人超のマスタートレーナーが巣立つ

【池原照雄の単眼複眼】50万台突破後の成長担う…レクサス NX デビュー
トヨタ自動車のレクサスに新たなクロスオーバーSUVとして『NX』が加わった。ハッチバックHV(ハイブリッド車)の『CT200h』とともに、レクサスのエントリーモデルの幅が広がった。

【池原照雄の単眼複眼】乗用車メーカー8社で温度差…国内の市況判断
国内の新車需要の先行きがやや不透明になっている。第1四半期(4-6月期)決算を発表した乗用車8社の役員の見解にも、意外なほどに温度差が出た。消費税率引き上げに伴う駆け込みと反動減などにより、同期の各社の販売実績にも相当な差が生じているからだ。

【池原照雄の単眼複眼】この秋、次期デミオでディーゼルに光
この秋、国内の乗用車市場ではディーゼルエンジン(DE)への注目が一気に高まる気配だ。マツダが全面改良して投入する『デミオ』に、新開発の1.5L(リットル)DEターボ車が投入されるからだ。

【池原照雄の単眼複眼】上期のHV比率は38%と最高に…国内登録乗用車市場
2014年上期(1~6月)の国内新車市場でハイブリッド車(HV)の勢力が一段と増した。日本メーカーの乗用車HVの販売台数(PHVを含み簡易型は除く)は、前年同期を35%上回る53万774台と、登録乗用車の伸び率7%を大きく上回り、半期ベースでは過去最多となった。

【池原照雄の単眼複眼】自前技術で未来カー引き寄せる…トヨタFCV市販への軌跡
トヨタ自動車が2014年度内に、水素で発電しながら走行する燃料電池車(FCV)のセダンタイプの市販を始めると発表した。ホンダも15年には同様に投入する計画であり、排ガスはなく、航続距離もガソリン車並みという21世紀のエコカーが日本メーカーの主導で実用段階に入る。

【池原照雄の単眼複眼】トップメーカー日野がリードする大型車の安全装備普及
◆乗用車に先行して義務化された衝突被害軽減ブレーキ

【池原照雄の単眼複眼】高配当・割安なのに自動車株は人気薄
乗用車メーカー8社の2014年3期連結営業利益は全社で増益となり、ホンダと日産自動車を除く6社が最高益を更新した。8社合計の営業利益は4兆5071億円と、最高だったリーマン・ショック直前の08年3月期(4兆5500億円)には及ばないものの、ほぼピーク時まで回復した。