
【池原照雄の単眼複眼】「もっといいクルマ」への循環も狙う‥‥トヨタのサービス研修新拠点
トヨタ自動車が整備士の研修拠点である「多治見サービスセンター」(岐阜県多治見市)を新設した。国内外のトヨタディーラーの整備部門の人材育成を強化するとともに、トヨタによるサービス技術の研究・開発機能も順次もたせる。

【池原照雄の単眼複眼】新車統計…RVはもういいでしょう
新聞や経済誌などの自動車担当の記者諸氏で、「RV」という単語にピンと来る方はどれだけいるだろう?

【池原照雄の単眼複眼】なるほど…アコードHV「30km/リットル」の走りっぷり
ホンダの新ハイブリッド車(HV)シリーズ第1弾『アコードハイブリッド』は、軽自動車並みの30km/リットル(JC08モード)という圧倒的な燃費性能でアピールする。

【池原照雄の単眼複眼】燃料電池車提携‥‥“単独走行”は大きなリスクに
燃料電池車(FCV)をめぐり、この1週間にホットな動きが相次いだ。ホンダと米GM(ゼネラルモーターズ)は2日、基幹技術と水素貯蔵システムの共同開発で提携した。

【池原照雄の単眼複眼】「セダン愛。」に豹変したホンダの事情
ホンダが国内向けセダンの強化に乗り出した。第1弾はHV(ハイブリッド車)専用モデルに切り替え、このクラスでは世界トップの燃費性能を実現した新型『アコード』。

【池原照雄の単眼複眼】走るホンダ、大量リコールも何のその!?
ホンダが2011年末から投入してきた軽自動車の新シリーズ約38万台をリコールした。昨年来の国内販売の躍進を支えてきた軽だけに、今後の影響が懸念されるが、目白押しの新モデルによって、このアクシデントも乗り越えられると、首脳陣は強気だ。

【池原照雄の単眼複眼】「第4極」として台頭へ‥‥日産・三菱の軽協業
◆OEMでも生産委託でもない新プロジェクト

【池原照雄の単眼複眼】ビッグデータ創出でテレマティクスに光
2000年前後に自動車大手各社が立ち上げたカーテレマティクス(車載情報通信システム)をめぐる動きが活発化してきた。

【池原照雄の単眼複眼】「6月攻勢」で活気づくか国内市場
今年の6月は例年になく国内向けの新モデル発売が集中する。昨年秋にエコカー補助金が終了して減少続きだった新車販売は、4月にわずかながらプラスに浮上、5月も堅調だという。

【池原照雄の単眼複眼】機は熟したのか、ホンダのF1復帰
ホンダが2015年シーズンから4度目となるF1への挑戦に踏み出す。5月16日に本社で行なった復帰発表会見には300人ほどの報道陣が詰めかけ熱気に包まれた。だが、4年半前の「撤退」会見の印象が今なお強く残る者としては、複雑な思いで会見場を後にした。