
トーロロッソ、08年の開幕は旧マシンで
トーロロッソが2008シーズンを今年度マシン「STR2」でスタートさせることになった。

ハミルトンはペナルティ回避、ベッテルの降格も取り消し
日本GP決勝(9月30日)で接触したウェーバーとベッテル。ベッテルは中国GPでの10番グリッド降格のペナルティを受けたが、ハミルトンが原因として処分される可能性が出ていた。ハミルトンは無罪、ベッテルの処分は取り消し。

リウッツィにペナルティ、スーティルに初ポイント…日本GP
日本GP(30日決勝)で8位に入賞したトロロッソのヴィタントニオ・リウッツィが、55周目黄旗中にスパイカーのエイドリアン・スーティル追い越しをしていたことが判明。最終タイムに25秒プラスされるペナルティが下されたため、9位でフィニッシュしていたスーティルが初入賞を果たした。

ベッテル、中国GPでペナルティ
日本GP(30日決勝)で兄貴分チーム、レッドブルのマーク・ウェーバーと交錯し、自身とウェーバーの表彰台の可能性をつぶしてしまったトロロッソのセバスチャン・ベッテル。この件に関して、次戦中国GPで10グリッド降格の処分が下った。

F1夏休み総括…あれこれモメごとが多いようで
●マッサとシューマッハがブラジルでレース参戦●ガスコイン「左近には感心した」●マッサ「ライコネンとはいい関係」●スパイカー、チーム売却を検討?●クルサード「ペナルティを公平に」●バリチェロ「トルコでのペースに期待」

トロロッソのトスト、スピードについて語る
ヨーロッパGP終了後、スコット・スピードとつかみ合いの口論をしたと伝えられるトロロッソのフランツ・トスト代表が真相を語った。「首はつかんだりしていないよ」。

トロロッソ、スピードに代わりベッテル起用を発表
BMWのテスト兼リザーブドライバーのセバスチャン・ベッテルがトロロッソに正式に加入したことが発表された。ベッテルは元々トロロッソの兄弟チームであるレッドブルが行っているドライバー育成プログラム出身だ。

FIA「ハミルトンへの処置は合法」 ヨーロッパGP
F1ヨーロッパGPで多数のマシンが同じ場所でコースオフしたにもかかわらず、ハミルトンだけがクレーンリフトで吊られてレースに復帰したことに対する不満の声が上がるなか、FIAがこの処置に関して合法であると認めたと、イギリスの『タイムズ』紙が報じている。

スピードが痛烈チーム批判
スクーデリア・トロロッソのドライバー、スコット・スピードがチーム首脳のゲルハルト・ベルガーとフランツ・トストを痛烈に批判した。「ここ2年ずっとこんな感じだったけど、最近はさらにひどくなった」。

スチュワード、スパイカーの訴えを棄却
マレーシアGPのレーススチュワードが、スパイカーからのトロロッソに対する抗議を棄却した。「この問題はすでに調停手続きに入っているもので、決定は調停裁判所にゆだねられるもの。スチュワードが判断すべき問題ではない」との理由。