オーストラリアGP(2日決勝)で8位に入り、スクーデリア・トロロッソに初ポイントをもたらしたはずのルーキー、スコット・スピード。大喜びしたのも束の間、ペナルティを受けて9位に降格してしまった。
元ミナルディのチームオーナーだったポール・ストッダートが、2008年F1チャンピオンシップに再エントリーすることが明らかになった。ストッダートは「ヨーロピアン・ミナルディF1チーム・リミテッド」という名でFIAに参戦申請するという。
元F1ドライバー、ゲルハルト・ベルガーの会社が、スクーデリア・トロロッソの株式シェア50%を獲得したことが公表された。
ミナルディを買収し来季から参戦するスクアドラ・トロ・ロッソがブリヂストンからミシュランへとタイヤ履き替えることが明らかになった。
冬の太陽輝くバレルンガサーキットでミナルディF1チームが21年の歴史に幕を下ろした。テストドライバーのチャノック・ニッサニーとともにサーキットに現れたポール・ストッダートは自らがミナルディ・コスワース「PS05」に乗り込み、最後の別れを惜しんだ。
元ミナルディにして来季からスクアドラ・トロ・ロッソの名前で参戦するチームの代表にフランツ・トスト氏が就任することがレッドブルから発表された。
レッドブルへの売却手続きが10月31日に完了するのを受け、過去5年間ミナルディを率いたポール・ストダート元代表がチームやドライバーへの感謝の意を述べた。
レッドブルが、11月1日付けでチームを引き継ぐことになったミナルディF1チームの新名称を発表。イタリア語で「チーム・レッド・ブル」を現す『スクアドラ・トロ・ロッソ』と名称を変更することを明らかにした。
B・A・Rでのシートを失い行方が注目される佐藤琢磨に救世主が現れそうだ。F1サークルでの最新の噂によると、ホンダが琢磨とエンジン提供をレッドブルに申し出ているという。