ヨーロッパGP終了後、スコット・スピードとつかみ合いの口論をしたと伝えられるトロロッソのフランツ・トスト代表が真相を語った。「首はつかんだりしていないよ」。
BMWのテスト兼リザーブドライバーのセバスチャン・ベッテルがトロロッソに正式に加入したことが発表された。ベッテルは元々トロロッソの兄弟チームであるレッドブルが行っているドライバー育成プログラム出身だ。
F1ヨーロッパGPで多数のマシンが同じ場所でコースオフしたにもかかわらず、ハミルトンだけがクレーンリフトで吊られてレースに復帰したことに対する不満の声が上がるなか、FIAがこの処置に関して合法であると認めたと、イギリスの『タイムズ』紙が報じている。
スクーデリア・トロロッソのドライバー、スコット・スピードがチーム首脳のゲルハルト・ベルガーとフランツ・トストを痛烈に批判した。「ここ2年ずっとこんな感じだったけど、最近はさらにひどくなった」。
マレーシアGPのレーススチュワードが、スパイカーからのトロロッソに対する抗議を棄却した。「この問題はすでに調停手続きに入っているもので、決定は調停裁判所にゆだねられるもの。スチュワードが判断すべき問題ではない」との理由。
スクーデリア・トロロッソがようやくスコット・スピードの起用を正式に発表した。バルセロナで行われたニューマシン『STR2』の発表会に姿を現さなかったことから、スピードの今後が危ぶまれていたが、今回晴れて正式に発表された。
13日、バルセロナのカタルーニャサーキットでニューマシン「STR2」を発表したスクーデリア・トロロッソ。兄弟チームのレッドブル「RB3」と瓜二つのニューマシンだ。発表会に続いて行う予定のシェイクダウンは赤旗のために走ることができなかったが、翌水曜日無事に初走行が行われた。
バルセロナのテスト地で新車を発表したスクーデリア・トロロッソ。同時にドライバーの去就が注目されていたが、ヴィタントニオ・リウッツィがトロロッソから参戦することがようやく正式に決まった。
フランク・ウィリアムズ代表は、FIAが進めているカスタマーシャシー購入に改めて反対の意を表明している。法的措置も辞さない、と。
公式発表はまだだが、トロロッソが2007年も現ラインアップを維持する可能性を、共同オーナーのゲルハルト・ベルガーが明言した。
レッドブル・レーシングがルノーと来季のエンジン契約を交わしたことを発表。
2007、2008年の2シーズンのエンジン供給に関し、レッドブルとルノーが合意に達したことが発表された。
ルノーがまもなくレッドブルとエンジン提供契約を締結するとフラビオ・ブリアトーレが明らかにした。
F1転向が囁かれているモトGPチャンピオン、ロッシ。来年F1デビューの可能性が高くなった。フェラーリからエンジンを提供されているレッドブル、もしくはトロロッソがフェラーリからのエンジン提供に変更し、同チームからのF1参戦が囁かれている。
シーズン開幕前から物議をかもしてきたスクーデリア・トロロッソのV10エンジン使用。実際に健闘を見せる同チームに対し、早くもミッドランドやスーパーアグリなどから抗議の声が聞こえるなか、リウッツィがエンジンについてコメントした。