日本GPで一時はチーム史上初となるトップ走行しながらも、兄貴分チーム、レッドブルのマーク・ウェーバーと交錯し、自身とウェーバーの表彰台の可能性をつぶしてしまったトーロロッソのセバスチャン・ベッテル。この件に関して、次戦中国GPで10グリッド降格の処分が下った。レース後、ウェーバーのもとに謝罪に訪れたというベッテル。事故直後はショックからか涙を流していた。