スピードが痛烈チーム批判

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スピードが痛烈チーム批判
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スクーデリア・トロロッソのドライバー、スコット・スピードがチーム首脳のゲルハルト・ベルガーとフランツ・トストを痛烈に批判した。「ここ2年ずっとこんな感じだったけど、最近はさらにひどくなった」。

「『来年F1にいられなくても、別のチームでもかまわない』と発言してからはずいぶんと冷静でリラックスできるようになった。実際、成績も良くなったと思うよ」

「天才科学者じゃなくたってフランツとゲルハルトが僕とトニオを排除しようと躍起になってることぐらい分かるさ」と、チームメイトのヴィッタントニオ・リウッツィとスピードがチームからサポートを得られていないことを暴露した。

両ドライバーともにわずか3周でリタイアしたヨーロッパGP(22日)では、スピードとトストが激しく口論している姿が目撃されており、両者の仲が険悪であることは間違いないようだ。

《編集部》

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