
暫定税率10年延長…与党案に自動車・石油業界が抗議声明
日本自動車工業会などで組織する自動車税制改革フォーラムや石油連盟など自動車・石油関連業界の23団体は7日、政府・与党が来年度の税制改正で道路特定財源の暫定税率延長方針などを決めたことに対し、緊急の抗議声明を発表した。

【新聞ウォッチ】怒り大爆発! 道路特定財源、暫定税率10年維持
政府・与党が税制改正大綱に盛り込む道路特定財源の見直し案をまとめた。きょうの朝日が1面トップで報じているほか、各紙が取り上げている。それによると暫定税率は、一時は廃止を訴えていた公明党が妥協したことから、来年度以降も10年間維持。

暫定税率10年延長に抗議…税制改革フォーラムなどの23団体
日本自動車工業会など自動車税制改革フォーラムのメンバー団体や石油連盟など23団体は13日、国土交通省が同日発表した道路整備の中期計画素案で、道路特定財源の暫定税率を10年延長する方針を示したことに「緊急声明」で抗議した。

【新聞ウォッチ】暫定税率10年も固定 国交省の道路整備素案
国土交通省は、2008年度から10年間で、総事業費68兆円に上る道路整備の中期計画素案を発表した。きょうの各紙が1面などで大きく取りあげている。素案はほぼ全額を道路整備に使い切る内容。

【東京モーターショー07】シンポジウム「クルマの税金」
東京モーターショーの一般公開初日となった27日、会場の幕張メッセ内ではシンポジウムの第1弾として「みんなで考えようクルマの税金」(自動車税制改革フォーラム主催)が開かれた。

【新聞ウォッチ】福田新内閣、道路特定財源の使途「環境対策」など浮上
福田新内閣の重要案件の一つである道路特定財源の「一般財源化」をめぐっては、早くも新たな案が浮上してきた。きょうの産経と日経が詳しく報じている。

【池原照雄の単眼複眼】自動車税制の簡素化に着実な前進を
日本自動車工業会が2008年度の税制改正要望をまとめ、政府が改正大綱を決める年末に向けた取り組みが始まった。要望は従来どおり道路特定財源の一般財源化反対を訴えるとともに、自動車関係諸税の簡素化や軽減など制度改革にも焦点を当てている。

【新聞ウォッチ】安倍首相辞意、道路財源一般化も“減速”
安倍首相の退陣表明に伴う政局混乱の余波が各方面で起こっている。来年の国会で法改正を控える道路特定財源の一般財源化もその一つ。きょうの東京が「先行きが混迷を増している」と報じている。

自動車工業4団体賀詞交歓会に1400人
日本自動車工業会など自動車工業関係4団体は5日、賀詞交歓会を都内のホテルで開催、関係者約1400人が集まった。道路特定財源の扱いに揺れた旧年であったが、参加人数は例年通りだった。

【2006年の10大ニュース座談会】身近なできごとが国際規模のニュース!!
さて、恒例の10大ニュース決定座談会です。今年は単眼複眼コラムの池原照雄さんにコメントをいただきながら進めようと思います。それでは、手元のリストの中から10大ニュース候補をどんどん書き出していきましょう。